さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

トウネンやアオアシシギも・・・

2024年09月23日 | 野鳥

やっと秋らしい気候に変わってきたようです。遅い遅い秋、これから一気に季節が進むことでしょう!!

今回は、前回の続きです。

セイタカシギに混じってポツンと寂しそうにいたのはアオアシシギ(青足鷸)、1羽だけセイタカシギに誘われて沼に姿を見せてくれたようです。

セイタカシギやアオアシシギがいる反対側には4~5羽のトウネン(当年)が忙しそうに動き回ってます。

仲良く並んで餌を突っついてる様子が微笑ましい!!

ハクセキレイ(白鶺鴒)がたまたまそばにやって来ましたが、トウネンは気にする様子もなく餌に夢中。

傍ではダイサギが大きな魚をゲット!

今回は、久々に浅瀬が広がって、これからいろんなシギチたちが訪れる予感がする沼の様子でした。

現に、この後、ヒバリシギやハマシギなどが姿を見せたようですが・・・・・・・

 

 

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セイタカシギが増えた!!

2024年09月20日 | 野鳥

カレンダーを少し戻して、9月6日午後の沼の様子です。

その2日前の4日に5羽いたセイタカシギは、この日はさらに増えて10羽?に・・・・・

下の写真には7羽しかいませんが・・・・・・少し離れたところにも・・・・

2日前の4日は午前中にだったので、逆光であまり色が出なかったのですが、この日は敢えて順光になる午後に出かけてみました。

1羽だけポツンと離れている頭の白いタイプのセイタカシギですが・・・・・

暫くすると、みんなにいる所まで歩きだすと歩き方がおかしい。見かけは何ともなさそうなのですが、脚を痛めてるようです。

この日も残暑厳しい午後の陽射し。さすがに喉も乾く??水をすくい上げるように器用に飲みます。

何かを捕まえたようです。

少しトリミングしてみると・・・・小さなエビかな??

こちらではパタパタ!!

カキ!カキ!も・・・・気持ちよさそう~!

到着して少し時間が経ったせいか、比較的近くまでやって来ます。そしてセイタカシギの反対側では・・・・・

4~5羽のトウネンが・・・・・続く!

 

*今回は前に載せたセイタカシギと同じなのでコメント欄を閉じてます。

 

 

 

 

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断捨離?

2024年09月17日 | ひとり言

最近、「断捨離」という言葉が気にかかる。これも歳のせいか?

実は先日、押入れを整理していて、5月人形の「兜鎧」の収納してる箱が大きな面積をとっていることに気が付いた。

我が家は男の子が二人で、今はそれぞれ独立し孫もいるが、孫はすべてお姫さま。5月人形には全く縁がない。

はて?? この5月人形の「兜鎧」を整理したいが、燃えないゴミに出すのも気が引けるし・・・おめでたいものなので・・・

調べてみると、人形の街岩槻では、毎年11月3日(祝)に岩槻城址公園内の人形塚前において、「人形供養」をしてるとのこと。

古くなって飾らなくなったり、壊れたり、使わなくなった人形をお焚き上げして冥福を祈ってくれる。

有難いことに、供養する人形は、宅急便で送ることも可能らしい。

供養される人形はひな人形(お道具含む)、五月人形(鎧・兜を含む)、日本人形、西洋人形、こけし、ぬいぐるみなど(陶器製は不可)

郵送で送るのもなんだか気が引けるので、直接持ち込めるところは無いかと探してみると、岩槻の某大手人形店では持ち込みも可。

早速、「鎧兜」以外に不要になったこけしやぬいぐるみを段ボール箱にまとめて「供養料」を添えて持ち込んでみた。

そこでは、人形供養日まで保管してくれ、当日、丁重に人形供養をしてくれるようだ。これでひと段落。

 

そこで、ふと考えたのが昨今話題になってる「断捨離」

そもそも、「断捨離」とは、不要な物を「断ち」「捨て」、物への執着から「離れる」ことにより、
「もったいない」という固定観念に凝り固まってしまった心を開放し、身軽で快適な生活と人生を手に入れようとする思想とか。

そんな高尚な意味で「断捨離」を意識したわけではないが、実は両親が亡くなった折、遺品整理に苦労したことがある。

一番困ったのが、大量の写真と衣服・人形などで、大阪に帰省した折、少しずつ実家近くに住む妹などと一緒に整理したがきりがない。

幸い、家屋を売却した折、写真以外は業者さんにお願いしてまとめて処分してもらったが・・・・・

大量の写真も、一部をデータ化して残して大半は処分。その時々の光景を思い出しながら、長い時間がかかった。

そんなこともあったので、ちょうどいい機会だと、自身の不要なものを少しずつ整理し始めたわけだが、これが意外と多いのにびっくり。

自分たちの小さい頃からの写真、中には色あせてるものもあり、学生時代の写真など思い出深いが思い切って処分した。

困ったのは、未使用の食器や以前、趣味にしていたバードカービングに使用したバンドソーや機械工具類・ペイント材料など。

区役所のごみ処理係に電話で相談したり、買取業者に売却したりして大きなものは大半処分できた。

意外だったのはブランド食器。誰から頂いたものなのか?女房共々記憶がない未使用のマイセンの洋食器セットが一番高く売れたこと。

整理すればまだまだ出てきそうだが、息子たちに残しても困るようなものはこれからもボチボチ整理していきたい。

断捨離、歳をとってから慌ててするのではなく、日頃から気を付けたいものだ!!!

おまけの挿入写真は、ノシメトンボでした。

 

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残暑厳しい公園散歩

2024年09月14日 | 日記

残暑が続く中、ふらりとM自然公園に出かけてみたものの、相変わらず人も少なく静かな公園。

池の睡蓮の花だけが、園内の雰囲気を華やかにしてるだけ!! のんびり池の周辺を歩きながらの花写真です。

園内で一番たくさん咲いていたのはツユクサ(露草)。2枚貝から飛び出してきたように見える花の形がユニークで、見かけるとつい撮りたくなります。

ツユクサのことをネットで調べてると、面白いことが書かれてました。

ツユクサは、花が開く前に蕾の中で自分の花粉を自分の柱頭につけて受粉し、開花時には受粉済みの花を咲かせることもよくあるそうです。

虫などがかかわる受粉以外に自家受粉することもあるんですね。ビックリです。花が閉じる時にも自家受粉が行われるとか・・・・

自家受粉の様子の映像が「NHK for School」に掲載されていたので興味のある方は・・・・・・・こちらをクリックしてみてください

ガガイモ(蘿藦)の花も満開でした。ヒトデのようです。イモという名前が付いてるので根の形のことかと思っていましたが、実の形だったんですね。

古名を「カガミ」または「カガミグサ」とうそうですが、こちらの方が風情がありそうです。夏の季語になってます。

カラスウリでしょうか、陽が高く上ってるというのに木陰でまだ花が開いたままでした。

ケヤキの樹皮が面白そうなので、アブラゼミの抜け殻と一緒に!!

こんな虫食い葉も・・・それにしてもよく食い荒らしたものだ!!

池の周辺を一周しただけなのに、汗びっしょり!!こんな残暑がいつまで続くことやら・・・・・

巷では今日から3連休、折角の3連休も全国的に猛暑日だとか。沖縄では台風13号の影響もうけそうで心配ですね。

 

 

 

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空高くミサゴ(鶚)も・・・・

2024年09月12日 | 野鳥

前回の続きです。

セイタカシギが動きそうにないので、諦めかけたとき・・・・・・はるか上空にミサゴ(鶚)がやって来ます。(写真はトリミング)

この沼ではこうして時折ミサゴがやって狩りの様子も見せてくれるのですが、気紛れ者で、まさに運が良ければ見れる程度でしょうか。

遠くですが、ゆっくり旋回しながら背中部分も見せてくれます。

狩りの様子が見れるかと期待したのですが、空高く旋回するだけ!!

名前の由来は、高い所から水中を探って魚を捕ることから「水深」⇒「みさご」とか!(山と渓谷社「野鳥の名前」より)

秋の気配を感じさせる高い空をゆっくり舞う姿を見てると、時間を忘れそうです。

徐々に高度を上げながら、いつの間にか豆粒のように・・・・・南西の方向に姿を消しました。

*今日は会社時代の同期と大宮駅周辺で昼食会。どんな話に花が咲くやら・・・・・

 

 

 

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