関トット一生懸命

自分のホームページ「好きです 金沢」で、コラムの他、
ブログによる報告も掲載していきます。

18年度「東部環状道路建設促進協議会」総会

2006-08-31 11:22:02 | 議会報告
 8月31日、東部環状道路建設促進協議会の18年度総会が、山出会長の出席のもと、国土交通省金沢事務所所長、谷本県知事(代理)両氏から挨拶を受けた後、東環鈴見交差点の立体化と早期の四車線化を最大課題とする今年度事業計画等の運動を確認した。
 なお、総会では、金沢河川国道事務所課長より、昨日発表した「金沢都市圏内の交通量調査の結果」(6月~7月調査)を中心とした建設事業の進捗状況について、「山側環状」で金沢の交通が変わったとして、山側環状への交通量増加に伴い、都市内河川断面における朝野川断面の6400台、犀川の9500台減少と、国道159小坂交差点の渋滞延長・2220m減少(23分短縮)の成果報告があった。しかし一方で、もりの里一丁目の交通量が26600台〔16600台(166%)増加〕となり、鈴見交差点渋滞長が590m(540m増加)で、新たな渋滞箇所の発生との課題も提起され、交通信号の整備と交差点立体化が、喫緊の課題となってきた。
 促進協議会理事としての役割も重くなり、地域と一体となって整備促進に取り組んでいかなければなりません・・・

民社議員団・原子燃料サイクル施設視察研修

2006-08-30 13:19:40 | Weblog
 石川民社議員団の一員として、青森県六ヶ所村にある原子力燃料関連施設で視察研修に参加いたしました。
 エネルギー問題は、無資源国日本の安全保障にとって大変重要な課題であり、私たち民社協会は、エネルギーのベストミックスの構築を訴え、原子力の平和利用と原子力発電の推進を政策としてきました。
 もとより、原子力に対する我が国のアレルギーの強さは理解していますが、無資源国の我が国にとって、避けては通れない課題であり、安全と公開を前提に取り組み、現在では、我が国発電の三分の一強を占めるまでに至り、結果として、省エネルギー政策の推進と原油依存体質からの脱却、原油高の対応に寄与していると確信しています。
 しかしながら、課題もあります。その大きなものの一つに、使用済み燃料と放射性廃棄物の処理があり、今回の研修の目的もそこにありました。
 過去に、建設中の施設見学と理解活動に参加してきましたが、現在の状況には対応しれきれず、今回、仲間の皆さんと一緒に六ヶ所村の原子力燃料サイクル施設を視察・研修したわけで、核燃料リサイクルセンター(使用済み燃料の再生とウラン濃縮)・低レベル放射性廃棄物の処理と埋設施設・高レベル廃棄物の貯蔵施設・使用済み燃料受け入れ貯蔵施設等の視察と説明、意見交換等で理解を深めました。
 なお、MOX(モックス)燃料工場建設はいまだ手につかず、さらに、高レベル廃棄物埋設問題の解決など、課題も山積しており、国民的課題として解決していかなければなりません。

金沢湯涌みどりの里に「茅葺き農家群」再現!!

2006-08-28 15:30:02 | Weblog
 旧金沢江戸村にあった江戸時代の農家三軒が、7月に湯涌みどりの里広場に移転復元され、市民に無料開放された。
 これら県指定文化財の農家群は、江戸時代に建てられたもので、旧江戸村で復元されていたが、江戸村の解散によって金沢市で取得し広く市民に見て頂こうと、みどりの里広場に移転復元したもので、現在三軒があり、近い将来には、もう一軒の重要有形民俗文化財でもある「園田家住宅」(北海道旭川市議・園田氏ー前市議会議長の父親の実家とか・)も移転することになっている。
 いずれにしても、茅葺きの家屋であり、害虫対策も大変で、現在、地元住民有志によるボランティア組織も、茅葺き屋根の薫蒸に参加、貴重な市民の財産を守っている。一度、参加してみたいものである。

「プルタブ」を換金、有り難うございました。

2006-08-11 14:14:17 | お知らせ
「プルタブ」350kgを換金!!!
ー皆さんのご協力に感謝・感謝ー
 これまで6年余かけて多くの皆さんのご協力を頂き収集してきました「プルタブ」を、8月11日、アルミリサイクル活用のため、そして、その売却により「車イス」を購入し寄贈するため、リサイクル企業に売却いたしました。自分一人ではできなかった活動も、地元の皆さんはもとより、後援会会員の皆さんからもご協力を頂いた他、ホームページを見たといって、遠くは北海道や九州からもご協力を頂きました。また、岐阜県の高校生からは、卒業記念に集めたものだとの添え書きもあり送付頂きました。本当に長い間に渡りご協力頂いた多くの皆さんに心から感謝申し上げます。本当に有り難うございました。これにより『「プルタブ」を「車イス」に変えよう!』との運動は、いったん終了いたしますが、皆さんの貴重なご協力を活かし来年には「車イス」を購入し寄贈する予定にしています。
 スチール缶・アルミ缶問わずその蓋・プルタブはアルミ製ですが、「プルタブ」一個の重さは約0、3gしかありません。しかし皆さんの協力によって集めてきた総量は、350kgとなり、缶に置き換えると実に117万缶からプルタブを回収したことになります。そして、売却金額も16800円となりました。「車イス」購入までの道のりは遠いものがありますが、その一歩を歩き始めることができました。
 私たちが進めてきました「プルタブ」回収運動は、缶回収におけるスチール、アルミの選別無しに進展し、一括リサイクル運動となって市民の利便性向上にもなってきたのではないかと自己満足しています。本当に有り難うございました。