せきかわフットサルブログ "Sekikawa-Futsal BLOG"

サッカー不毛の地、新潟県の関川村でフットサルをするヤツのブログ。冬開催の「せきかわフットサルカーニバル」の情報もココで!

#094 S.F.C.2012 大会データ

2012-03-05 19:28:42 | 歴代大会 ( 2008 - 2014 )
<開催日>
 1日目:2012年2月25日(土) 7:30〜21:30
 
 2日目:2012年2月26日(日) 7:30〜17:45



参加チーム  40チーム


総動員数    約800名


参加選手数  約350名(延べ人数)
  ※うち、二日連続で出場した選手 約40名


今大会試合数 72試合(1日目:40試合/2日目:32試合)


今大会ゴール数  392点
      
 ※ミックス    全16試合  72点(女性ゴールは2点扱い)
 ※小学生     全15試合  99点(PK戦は数えない)
 ※フレンドリーA 全 9試合  54点
 ※フレンドリーB 全 9試合  48点
 ※オープン    全23試合 119点    


今大会最多試合出場選手 11試合(M・R選手)
 ※ミックス 3試合/フレンドリーA 2試合/オープン 6試合
               

大会チ-ム連続出場記録 5回目(チーム名も変えず)
 ・FC麦わら(一般の部)
 ・新川FC(一般の部)
 ・TAKADA Fu-mi(ミックスの部)


こうしてみると、スゴイ数字ですねぇ。。。

#093 S.F.C.2012 ハイライト/オープンの部 ~後編~

2012-03-05 00:55:55 | 歴代大会 ( 2008 - 2014 )
決勝


「FC-B」「FC麦わら」


両チームとも、この日6試合目となるとてもハードな道のり。


くしくも予選リーグで一度対戦した顔合わせ。


8分ハーフの予選リーグでは2-2の引き分け。


ただ、決勝戦は12分ハーフ。
しかもプレーイングタイムだから、実質17~18分ハーフくらいの試合。

黒いビブスの「FC-B」は8人のメンバーに対し、青いユニフォームの「FC麦わら」は総勢6人で臨むことに。



試合展開は序盤から一進一退の攻防が続く。
組織的なプレーの「FC-B」に対し、麦わらは前への推進力で相手ゴールへ攻め立てる。


そんな中、先制したのは「FC-B」
バックラインにいた本間選手が一気にドリブルで駆け上がり、1vs1で相手キーパーを振り切り、そのままゴール。

予選リーグの麦わら戦でもゴールを決めた本間選手が、またも麦わらの脅威となってゴールネットを揺らした。

先制された麦わらはここから攻めへの姿勢を強く打ち出してきた。
その姿勢から、チャンスは幾度となく迎えるも、相手キーパーに阻まれ、決めきることができない。
逆に前がかりになった麦わらをあざ笑うかのように、「FC-B」はカウンターでチャンスを作り、2vs1の状況から
またも相手キーパーを崩し、苗木選手のゴールなどで2点を追加する。

麦わらの反撃もようやく身を結んだ。

3点リードされた展開から、左サイドを駆け上がった阿部選手の左足が
キーパーのニアサイドをかいくぐりゴール。これで3-1。

しかし、そこからまた1点返され、4-1と「FC-B」の3点リードで終える。



後半も前半と同じような展開が続き、さらに、不利な麦わらに追い打ちをかけるできごとが。
途中で麦わらの選手が一人負傷し、1人しかない交代枠を使い、この後は交代選手なしで戦うことに。

それでも負けられない一心から、麦わらは必死で食らいつく。


一方、「FC-B」は交代選手をうまく使いながら、ゲームの主導権を握りかけたまま後半も試合を組み立てる。

追いつきたい麦わらは、ボールを奪ってからすぐにミドルレンジからのシュートを放つもキーパーに阻まれる。
そうこうしているうちに、またも「FC-B」は前半同様にカウンターでチャンスを作り、2vs1の状況から
またも相手キーパーを崩し、さらに2点を追加する。

一矢報いたい麦わらも意地の1点を返すが、試合は6-2で終了。

初出場の「FC-B」が、およそ40分間の激闘を制し、初優勝となりました


敗れはしたものの、FC麦わらも大健闘だったと思います。


MIP(優秀選手賞)
本間 仁 選手(FC-B)
高橋 裕人選手(FC麦わら) 


MVP(最優秀選手賞) 苗木 淳 選手(FC-B)


スコアこそ大差はついたのですが、この決勝戦は過去最高の試合だったのではないでしょうか。


FC麦わらにはぜひともリベンジを。そしてFC-Bには連覇を狙ってもらいたいと思っています。