清海の一人旅

花は風に散り、人生は流れる雲のごとし 一人風に吹かれて、日々旅の記録を留めんと思う

諏訪湖のコハクチョウスナップ

2013-03-05 21:23:49 | Weblog

3月5日(火)

 3月になって周辺の山々の残雪も日毎に少なくなり諏訪湖の氷も諏訪市側は解けたが岡谷市の横河川周辺では氷の割れた水辺にもようやく遅い春の訪れを感じるようになって来た
今年は茅野上原地籍の上川に飛来したコハクチョウの姿も年毎に減少して淋しい限りである、機会をつくりコハクチョウの姿を見に横河川河口へ再三足を運んだ   例年になく寒さが続いた湖面は未だ氷が張っている場所もあるが、処々氷の割れた水辺のコハクチョウたちは北帰行の時期が間近になったことを感じてか、家族の群で羽繕いや湖上の飛行訓練など準備に忙しい仕草が見受けられるようになった
これから暖かな南風が湖面に吹き渡ればコハクチョウたちは一斉に北の大地に向かって帰ることだろう、無事を願い再度飛来すること望みながら・・冬の諏訪湖の風物詩としてのエピローグとしたい