星尋山荘's blog

彗星発見で知られたアマチュア天文家、故・本田実の最晩年の観測所です。

口径50センチ、カセグレン主鏡

2013-12-03 12:10:02 | 日記
口径50センチのカセグレン主・副鏡

中島洋一郎さん(瀬戸内市)から12月1日に預かった天体望遠鏡の鏡はカセグレン。
 口径約514ミリ、厚さ約50ミリ、穴径約108ミリ、(焦点距離約200センチ?)
 副鏡は、口径166ミリ、厚さ約17ミリ、(焦点距離 マイナス40センチ?)
  副鏡の包み紙は、ロシアの新聞で1995年発行。
  木箱に張られた送り状の発送日は、1996年9月18日。未使用、新品。

 これで土星を見たら、きれいだろうなあ・・・・と思ったばかりに、新しい宿題になりました。
  「星の病」は重症です。
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星空の監視人

2013-12-01 17:21:07 | 日記
星空の監視人 --- 中島洋一郎さん(アマチュア天文家)
 星空の監視人、中島洋一郎さんのお宅を12月1日、訪問しました。

 岡山県瀬戸内市のご自宅の敷地からにょっきりと、地上6mに設置した観測ドームの中は、望遠鏡とパソコンでびっしり。

 口径25センチ・ライトシュミットをはじめ、大口径望遠レンズにとりつけた冷却CCDカメラ8台が赤道儀に載って活躍します。

 カメラにあわせて、モニターも8台。自宅の別室に画像を映しだして、次々に星空を撮影、星の変化を監視するために役立てます。
 年間100日以上観測、撮影枚数もけた違いです。

 星好きのきっかけは、小学生時代に学校備品の望遠鏡で、数日がかりで土星を見つけて感動したからとのこと。
 ・・・おみやげに、口径50センチのカセグレン主副鏡を預かりました。
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ひさしぶりの瀬戸内海

2013-12-01 10:58:35 | 日記
11月30日
テレビ局の取材打ち合わせに合わせて、星尋山荘から南方の瀬戸内海が見えるか、確かめました。
透明度が向上していますが、大気の汚染度はまだ深刻なようです。
 水島の沖合がかすかに見える程度でした。
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