そば切り 井月庵

趣味ではじめた、そば打ちの日記です。蕎麦で遊ぶ、蕎麦に遊ばれる日々 のはずが・・・ランタン、ストーブ、模型工作などへ

包丁の柄が決まらない

2013年07月31日 | そば打ち道具

 地元の金物屋さんに尺2の包丁をお願いしているのだが、1か月経っても音沙汰なし。そろそろ電話してみようかという時に先方から連絡がありました。

 通常、ひも巻で販売している包丁に木の柄を付けてもらう話になっているのだが、どうやら、用意できる木の柄は尺1用であるらしい。それで、どうしたものかと先方が悩んでいるとのこと。

 もっと早く言ってよ。という次第です。

 来週に木グリのサンプルが届くらしいので、それを見て決めて欲しいとのことでした。

いっそのこと木グリは自作しても良いと考えているのだが。(作ったことは無いけどたぶん出来ると思う。)

まあ、遊びでもある訳で、物になるかどうか、気長に進めて行こうと思います。

 

 多加水蕎麦打ちのレポートの回答は聞きに行っていません。

レポートを提出して、理論の概要について話した結果は、概ね合っているようですが、やはり慎重に行動すべきだと考えます。

 

 ここ、2週間ほど蕎麦打ちをしていない。

 なぜか、いろんな行事が休日に入っている。ブラックパール号は順調に製作がすすんでいるが、90号の部品の一つが足りなかったため、部品請求をしている。ビクトリーは32~35号から進んでいない。さらに、「半沢直樹」をテレビで見て、「うぉー!どうなるの!?続き早くみてー」となってしまい、本屋を駆け回った挙句、アマゾンで原作シリーズ2冊を購入し、一気に読んでしまった。

 いやー面白いです。久しぶりに寝るのを忘れて読んでしまいました。 

読んでみて、テレビの第3話を見ると、テレビと若干違うけど、第1、2話でのドキドキ感がやっぱり薄れてしまうのですね。ドキドキしてテレビを見た後に原作を読んだ方がよかったかも。きっと同じように後悔している人多いと思うのだが。

今日は「男の隠れ家9月号」を購入しました。

さあ、家に帰って読みますか。

 だから、そうじゃなくて蕎麦打ちしないと・・・

 

 


審美的な立場で臨む

2013年07月23日 | 日記

先だっての食品衛生責任者の講習で、講師がお話しされたことです。

食品の衛生においては、美醜を常に考えて判断しなさいというようなことでした。また、人間の五感(視覚、聴覚、臭覚、触覚、味覚)について人間の脳に送られる情報としての伝達率は 視覚87%、聴覚7%、臭覚3.5%、触覚1.5%、味覚1%だそうです。

つまり、食品の衛生だけにとどまらず、見た目の美しさが与える影響が非常に大きいということです。

お蕎麦屋さんでも、お蕎麦でも同様で、「見るからに〇〇」(美味い!不味い)は食べた後、「やっぱり!」と変に納得してしまいます。

ただ、「見るからに〇〇」とは個人的感想ですので自分を信じるしかない訳ですが。

 

昇寿さんには先週の日曜日にレポートを提出しに行きました。今回は嫁をつれて行きました。なぜかと言うと、蕎麦前を楽しみたかったからです。

ほんとは、客としてお店に入れば、多少レポートが気に入らなくても旦那さんが多めに見てくれると考えたからです。(ずるいです。でも一石二鳥です。)私は鴨せいろ、生酒2本に燗酒1本、嫁が天せいろセットでした。

私が熱心に蕎麦打ちをしていることを知って女将さんが嫁に言いました。

女将さん「奥さんもたくさんお蕎麦をいただいているんですか」

嫁    「ええ・・」と、ぺこり

女将さん「大変ですよね・・」

どうやら、うちの嫁だけでなく、女将さんもお蕎麦が無条件に大好き!!という方ではないようです。

亭主が毎週々々飽きもせず、最低一回は1kgづつ蕎麦を打って、食べている訳ですから、そこそこの蕎麦好き程度では「あきてくる」のはわかりますが・・蕎麦の本質、蕎麦打ちの現象を探究するものとして、ここは審美的な立場で臨なざるを得ません。

  いいのか井月庵!、負けるな井月庵!!

 

追伸、「蕎麦の輪」なるリンクに仮登録できたのですが、肝心のリンクがこのブログには貼れません。そのうち何とかなるのかな?永久仮登録もあり?


蕎麦の打ち方

2013年07月19日 | 蕎麦打ち
先日、プロの蕎麦打ちを見学させて頂いた時の打ち方についてA4用紙2ページに取りまとめて見ました。その中で、昇寿さんの目指す蕎麦とそのための打ち方という方向性が明確に在ると確信するに至りました。
が、私の仮説が正しいのか、昇寿さんに確認しなければ、この場でいい加減に記述出来ないと思います。
そこで、まとめたペーパーの内容をご確認頂き、その結果を踏まえて発表したく思います。

家で、真似して打った蕎麦はこんな感じです。












なぜ、確かめないといけないのか。
それは昇寿さんの蕎麦打ちが独自に開発された蕎麦打ちだからだと私が考えているからです。\(◎o◎)/

蕎麦打ちのスキルアップ

2013年07月17日 | 蕎麦打ち
蕎麦打ちが直接上達したわけではありません。
食品衛生責任者講習を修了して、蕎麦打ち環境や蕎麦の衛生について役立つこと間違い無しです。
ただし、一万円の受講料プラス額代900円は個人の趣味的費用としては高いかな。
私は興味があって受講したので、有意義でしたが、基本、聴講だけなので、寝ていても問題ないかも(;_;)
本日だけでも140人の受講者がいました。
まあ、現場で事故を起こさないようにどれだけちゃんとやるかが大事ですね。

手洗いや前掛け、帽子、消毒、材料の保管、お蕎麦の保管等大変重要であり、安易に考えたり、いい加減な蕎麦打ちは、蕎麦打ち技術云々の前に失格なのではないかと考えさせられました。

受講して本当に良かったです。6時間じっくり、衛生について考える時間が取れたのですから。

やっ!?横のプレートまでご購入ですか。旦那、本当に趣味ですか?
!!(゜ロ゜ノ)ノ

食品衛生責任者講習を受ける

2013年07月16日 | そば祭り・イベント
明日は朝から6時間の食品衛生責任者講習に行ってきます。
当面、蕎麦屋になったりするつもりはありませんが、蕎麦の手打ちという食品を取り扱うのですから、蕎麦打ちの技術の一つと考えました。

まあ、一度取れば、一生モノらしいので、開店準備にもなりますし。
(いつのことか)