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昨日、ブログに記事「嬉しいニュース」を書いて、Twitterを覘くと、小松左京さんの
訃報が飛び込んできました。「え!、」一瞬言葉を失いました。
元の会社の新人時代にプロジェクトでご一緒させていただき、ご指導を受けました。
そのプロジェクトは、「キャッシュレス・ソサエティ研究会」で京都のシンクタンク
CDIと立石電機(当時)の共同研究でした。小松左京さんは、CDIチームのリーダー
でした。
その時の研究会の報告書 「キャッシュレス社会の展望」:
ほぼ1年間にわたる研究会でお会いした小松左京さんは、チョット太られて
黒縁のメガネにいつも笑みが絶えず、会合は笑いが絶えませんでした。
しかし、発想は私の遠く及ばない事が多く(当たり前ですが)、もの凄いバイタリティ
にグングン押されていたのを思い出します。
研究会の終わりごろに、サイン入りの「日本沈没」を立石電機チームに贈呈されました。
丁度そのころに「日本沈没」を執筆していたのですね。
40年以上前にSF小説として書かれた地震で沈没する日本は現実に今起こっています。
もうSFでなくなりました。天国で大阪万博をプロデュースしたように、「日本」を
プロデュースしているに違いありません。
ご冥福をお祈り申し上げます。
訃報が飛び込んできました。「え!、」一瞬言葉を失いました。
元の会社の新人時代にプロジェクトでご一緒させていただき、ご指導を受けました。
そのプロジェクトは、「キャッシュレス・ソサエティ研究会」で京都のシンクタンク
CDIと立石電機(当時)の共同研究でした。小松左京さんは、CDIチームのリーダー
でした。
その時の研究会の報告書 「キャッシュレス社会の展望」:
ほぼ1年間にわたる研究会でお会いした小松左京さんは、チョット太られて
黒縁のメガネにいつも笑みが絶えず、会合は笑いが絶えませんでした。
しかし、発想は私の遠く及ばない事が多く(当たり前ですが)、もの凄いバイタリティ
にグングン押されていたのを思い出します。
研究会の終わりごろに、サイン入りの「日本沈没」を立石電機チームに贈呈されました。
丁度そのころに「日本沈没」を執筆していたのですね。
40年以上前にSF小説として書かれた地震で沈没する日本は現実に今起こっています。
もうSFでなくなりました。天国で大阪万博をプロデュースしたように、「日本」を
プロデュースしているに違いありません。
ご冥福をお祈り申し上げます。