老中の市井日記

理想を失うことなく老いの中を楽しみながら、日々発見、日々刺激、日々出会いを大切にしていきたいと思っています

ドラマとヤラセの関係

2011-09-01 05:26:06 | 大阪府大
今週火曜日の夜、「第8回校友懇話会」を大阪中之島図書館東側にある中之島サテライト
にて、内片輝さん(朝日放送ディレクター)を講師に「ドラマとヤラセの関係」の講演が
ありました。

パワーポイントの資料はありませんが、PCをインターネットに接続してユーチューブから
「アポロ13」を題材に実例を挙げての説明に納得。また、少し空間を作って
椅子に受講者に座ってもらってビデオカメラを向ける角度を変化させながらの演出に流石と
思いました。

ドラマは、ドキュメンタリーと違って基本的には「ヤラセ」です。それを逆に言うと
本物らしくどう見せるかにあります。嘘なんだけど本物みたいにつくるということです。
それが角度によって本物らしく見え、嘘っぽく見えるのです。

これからのドラマの見方が変わりました。

過去はドキュメンタリーで事実です。
未来はドラマで主人公は自分です。いか様にも演出できます。

いつもある懇親会は参加希望者が少なく、やむなく中止とさせていただきました。
でも内片さんら3名は急遽、総合科学部同期のミニ同窓会を設定しました。
こちらも後片付けを終わった後、オジンの参加となりました。

丁度40歳前後の年代、仕事がわかり、重要なポジションに付き仕事が面白くなり
始めました。今一番感じていることは「つながり(人脈)」の重要性です。
異業種交流会「中百舌鳥と白鷺の縁(仮称)」でも仕掛けますか?
次のドラマを作りましょう!

気が付けば22時半、彼らから熱気と元気をいただきました。ありがとございます。


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