「エジプト・トルコ旅行記」 №34 トルコの地理を改めて知りました。

　こんな事を言うと皆さんに笑われると思いますが、トルコがヨーロッパとアジアに跨がった国と言う事は知っていましたが、１つの海峡を隔ててアジアとヨーロッパに跨がっていると思っていました。でもそれは大間違いであることを知らされました。写真はトルコがアジアとヨーロッパ跨がっている所です。写真右上が「黒海」左が「エーゲ海」そして中央に広がっているのが「アルマラ海」です。トルコがヨーロッパとアジアに跨がっている東側には、皆さんご存じの「ボスフォラス海峡」そして西側が私達がこれからアジアに渡る海峡「ダーダネル海峡」です。トルコのヨーロッパ側とアジア側の間には、とても大きな「アルマラ海」が有ったのです。この時始めて知りました。

　この日からトルコの本格的観光に入ります。コースは、上の地図の右端の「イスターブールのホテル」からマルマラ海の北側を走り、地図の左端のダーダネル海峡まで行き、そこからフェリーで１時間トルコのアジア側まで渡ります。その後は有名な「トロイの遺跡」を見学し、海辺の保養地ホテルまで、この日は約５００Kmの移動です。