SCUM’S BLOG
満たされている時は
満たされている事に気付かない
むしろ枯渇すら感じる
 



過去記事「ホームセンター産の梅の春の剪定」記事で紹介した梅。


良いカンジに胴吹き芽が出てきたので、気になっていた、太くて真っ直ぐな枝…





…赤丸の中の枝をぶった切りました。


もうちょっと待って、様子を見て、梅の体調と、枝の様子を見ながら…ってのが本当なのかもしれないけれど、思い立ったら待ちきれない、私の悪いところ。





切ったところに癒合剤を塗って完了。

わりと良いんじゃない?それっぽくなったんじゃない?と、満足。
これで、秋に植替え角度を変えれば、かなり雰囲気が変わると思う。

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コメント
 
 
 
Unknown (てきとー)
2006-04-17 13:13:44
ぶった切ったのですねw

切った後って木の負担を考えると、やはり癒合剤は必要ですか?私、そのままなんですが…。



真っ直ぐな枝は単調に見えてしまいますよね。。。立ち上がりから直立してる場合は、盆栽向きではないのでしょうか><。ぶった切ったら切り株になってしまいます…



私の木瓜の剪定は、ひとまず様子見します。

秋になったら、植え替えもあるので方向性も考え切り詰めていこうと思ってます。
 
 
 
Unknown (SCUM)
2006-04-18 02:01:16
#てきとーさん



>ぶった切ったのですねw



ここ気になるなぁ、気になるなぁと思っていたので、切ると決められる芽が出て、切る時には、ぶった切ってやるってカンジだったのです ^^;



>木の負担を考えると、やはり癒合剤は必要ですか?



木の負担は、剪定した段階で発生するので、あまり関係無いです。

切ったところから枯れこんだりしないように、また、切り口が早く肉巻きするように、という事で、癒合剤を使ったのです。

今回私が切った枝は、木に対してかなり太い枝だったので、切り口がかなり大きくなるので、木からしてみたら、大怪我したようなもんですからね。

そこから悪くなったりする事が考えられるわけです。

また、木は、切られた部分を治そうと、肉巻き…木の皮の再生をしようとするわけです。

うまくすれば、切り株のようにならずに、切り口を隠すよに、木の皮が覆ってくれたりするわけです。

それを促進してあげるために、癒合剤を。

てきとーさんの剪定は、弱めの剪定だったので、平気だと思います。

私も、細い枝を切るぐらいだったら、癒合剤なんて使いません。



>真っ直ぐな枝は単調に見えてしまいますよね



真っ直ぐで、長すぎると、そうですね。

でも、てきとーさんの木瓜は、わりと良いバランスなんじゃないかな?と思います。

私は、「こうなるんだ」って形に早くしたいので、バッツンバツン切ってますが ^^;

バラ科の木は胴吹き芽が出やすいので、芽が出て、形が想像出来るようになってから、少しずつ切っていっても、良いと思いますよ。

逆に、胴吹きしやすいから、作り直しやすいので、あとでこうしたかったなって思っても、そうした方向に持っていきやすいので、ほんと、焦る事はないです。



>立ち上がりから直立してる場合は、盆栽向きではないのでしょうか



そんな事ないですよ。

グニュングニュンと捩れているのが盆栽らしいというものでは無いですから。

直立する直幹、僅かな曲で描かれる模様木等、盆栽には様々なスタイルがありますからね。



ま、ほんと、難しく考えすぎないで、木がなりたい形も尊重してね ^^
 
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