私をクワガタゾーンに引きずり混んでくださった(笑)Tさんから、8月末に、実はオオクワガタの幼虫を頂いていたのでした。
Tさんブリードのオオクワ幼虫。
幼虫を直接いただいたのでは無く、幼虫が詰まっているだろう、朽木を頂いたのだ。
朽木を割って出てきたのは、5匹の幼虫。
大きさに差はあったものの、案外育っており、さすがにオオクワ、でかいねと思ったものだった。
実際、Tさんが同じ親のケージに入れていた朽木を割るのにも立ち会ったのだが、その時出てきた幼虫よりも、私がもらった朽木から出てきた幼虫の方が大きかった。
その幼虫達を、菌糸の詰まったプリンカップに移し、そっとしておいて一ヶ月、皆々、よく食べているようで、白い菌糸も少なくなり、オガクズが目立つようになってきた。
そこで、クワガタ屋さんへ行き、いつでも移せるようにと、菌糸瓶を買ってきた。
せっかく買ってきたので、ほとんどプリンカップに菌糸が残っていないオオクワ幼虫1匹を、菌糸瓶に移そうと、プリンカップから出してみたら…
うんわ~!デカ!
オオクワっつーぐらいだから、でかくなるのはわかっていたけれど、幼虫までこんなにデカいとは(^^;
う゛ーわ゛ーでがいよ゛ーぎもぢわるいよ゛ーと、思わず叫んでしまった程。
元々幼虫系が苦手な私ではあるが、そういう問題では無いってなデカさでした。
同時期に生まれたコクワの幼虫が、超キュートに感じられてしまう程。
左がオオクワガタ、右がコクワガタの幼虫です。
いやー、こうもデカくなってくれると、成虫がどれぐらい大きくなるのかって、期待し、胸躍らせてしまう気持ちはわかりますね。
気持ち悪いけど、もっと大きく育ってくれよ、オオクワ幼虫。
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これはでかっ!
リアルな小モスラさんみたいっす。
孵ったらどんなになっちゃうんだか。
>気持ち悪いけど、もっと大きく育ってくれよ
自分は飼ってないけど、なんかすごく実感こもっててよくわかる w
幼虫の頃はこんなにフニャフニャなのに、成虫になるとあんなに硬い洋服に包まれるのだろうか?しかもピカピカに黒い!
不思議よねぇ~。
後はオスメスの判別をしておくのも楽しいと思います。
>不思議よねぇ~。
完全変態をする昆虫ってのは不思議ですよね。
まるで形がかわりますもんね。
でも、不完全変態の連中やら、他節足類の脱皮なども、知ると不思議この上なくて面白いですよ。
私はクモの脱皮の形態の不思議さが、大好き。
その不思議さを、いつか記事に書こうと思うのですが、これがどうしてなかなか難しい。
#ブルさん
>次のビン替えの時にグラムを計っておくと成虫の大きさの目安になりますよ。
グラムで大きさに目安がつけられるのですか?
何グラムだったら、何mmぐらいとか?
>後はオスメスの判別をしておくのも楽しいと思います。
卵巣のある無しで、雌雄判別できるらしいですね。
次にまたビンを変える時に意識してみます。
今回はバタバタだったので。
あ、まだビンに移してない連中を移すときに見てみようかしら。
#salsaさん
>孵ったらどんなになっちゃうんだか。
ね。
楽しみです。
って、オオクワやってる人から見たら、さしてデカくないよとかいうサイズなのでしょうけどね。
見慣れぬ我々が驚いているだけで。
性別の判断もグラム測定もあまり時間を掛けすぎないようにしないといけないとは思うので、グラムは最終に、性別判断はうまくいったら!ぐらいの軽い気持ちでやると良いかもしれないです。
来年の夏が楽しみですネ!!
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