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パチンコはギャンブルなのか?

2017-11-17 17:09:00 | スロニート

ここでブログを書くときにカテゴリーとジャンルを選択するようになっている。これは、検索されやすいようにするシステムなんだと思う。んで僕は、カテゴリーを「スロニート」と自分で作ったものにして、ジャンルは既存のものである「ギャンブル」としている。パチンコやパチスロの話を書いているBlogで、ギャンブルとしているわけだ。

 

んでなんとなく気になったんだけど、パチンコやパチスロはギャンブルではないはずだ。何故ならば民間の営利企業が運営しているから。民間が賭博なんかの施設を作ったら違法である。従って、1日で10万円以上のお金を失ったり、10万円以上のお金を稼いだりできるパチンコやパチスロは、たとえそうであったとしてもギャンブルではない。従って世間ではギャンブル依存症対策なんて話が出回っているようであるが、アレは競馬や競輪や競艇や宝くじにのめり込んだクズを対象にしたものであり、パチンコやパチスロなどの遊技場で遊んでいる客には全く無関係のはずだ。

 

とは言え、最近なぜかパチンコ業界が騒がしい。新基準機の導入など、いわゆる客があまり稼げないような機種に入れ替わるという。これまで以上に出なくなるんだから、パチンコ屋を経営している側としてとても美味しい話だとぼくは思うのだが、なぜか僕が読んだ記事は違うことが書かれている。つまり、パチンコやパチスロで大勝ち出来ないことが確定しているので、これまでのように10万円も20万円もお金を突っ込むアホはいなくなるだろという理論であるようだ。マジかよ。

 

金を使うスピードが遅くなるならその理屈は通るかもしれないが、ただ出玉がこれまで以上に少なくなるからと言って使う金額が減るかと考えるとそんなことはないと思う。何故ならば、客はパチンコやパチスロで負けてもまたパチンコやパチスロを打つ。それを何年間も繰り返してきている。つまりトータルでは猛烈に負けていることを理解していながらもパチンコやパチスロを打ち続けているわけだ。合理的な考え方なら打たないだろうが、非合理的な考えだからこそ打ち続けるんだと思う。そして非合理的であるならば、たとえ出玉が減ったからと言っても、非合理的であるがゆえにこれまでどおり同じだけの金額を毎月使っていくであろうと僕は考える。

 

ガチで客を守りたいなら、金を使えるスピードを遅くすればいい。例えば今は、パチスロを1時間打てば2万円以上が消えてなくなる時代だ。1時間で自分の財布に入っている万札二枚がパチンコ屋のものになる。これぐらいのスピードで金が減っていくギャンブルゲームなんだけど、これを1時間でどう頑張っても3千円しか使えないようにするとかね。コレだったら一日中ボーナスを引けないなんてことがあっても、12時間で36,000円の負けですむわけだ。

 

なんかここまで書いてみて話が途中からずれていることがわかった