「地域共生社会の実現に向けた新たなステージ」の厚労省政策です。
☆他人事を「我が事」に変えていくような働きかけをする機能
☆住民に「丸ごと」受け止める場
☆市町村における包括的な相談支援体制
の3つを市町村における包括支援体制の構築として求めているようです。
☆認知症高齢者・単身高齢者を包摂・支援する共生社会づくり P38の基調報告
・新オレンジプランの改定と認知症施策の動向
・地域共生社会の実現に向けた取り組み
☆地域共生社会の実現に向けて P12
☆新たな地域包括ケアの構築 P30
~「我が事・丸ごと」地域共生社会の実現~
今回盛りだくさんの内容でした。
ここ2年(第29回・第30回)のシンポジウムの記録集
(高齢社会を共に生きる)を
取り寄せて読んできましたので
今回はぜひ
シンポジウムに参加したいという思いで
昨日参加してきました。
第31回ニッセイ財団シンポジウム
高齢社会を共に生きる
新たな地域包括ケアの構築
~「我が事・丸ごと」地域共生社会の実現~
会場は東京のイイノホールにて
参加者は超満員で熱気に包まれていました。
新たな地域包括ケアの構築
~我が事・丸ごと~地域共生社会の実現に向け
福祉等を国から与えられるものでなく
地域から
解決していこうとする地域共生社会の施策の新たな政策等も話され、
また地域で問題等の解決に向けた実践なども話されたので
参加してよかったです。
国の施策方向転換に
どう国民が対応できるのか
問われる時代なんですね。