いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

やっと水が出ました!!・・いわき

2011-03-20 08:41:33 | いわきの地震

昨日(19日)、午後、8日ぶりに水が出ました。
家族中で大歓声!!


やっと待望の水が・・・・・・

昨日(19日)午後
いのしし宅に待望の水が出始めました。
家族総出で大歓声!!
感動の一瞬でした。

工事を担当された方の苦労に
本当に感謝いたします!!

それというのも従来の工事と違い
今回の断水工事が長引いたのは、
工事関係者がいわきを脱出し
工事関係者で残っている方が少ない中での工事となりましたから。
本当に感謝いたします。

いのしし宅のボイラー業者が、
地震後連絡し、来ていただいて、見ていただいたところ、
水が出たら連絡ください。
すぐお邪魔して、稼働しますのでということで帰られました。

水が出て連絡したところ、
いわきから脱出して、栃木とのこと?

誰かいわきに残っている業者はということで探されたようですが芳しくない答え?
結局
TELで業者の指示どうり作業しながら、
何とか開通出来、お風呂が沸かせることに・・・

このような状況ですので、
これからのいわきにおけるインフラなどの工事は
長くなることは確実な情勢です。

いわき市長をはじめ、行政のリーシップが試される時ではないでしょうか。
その見本が南相馬市の桜井市長のリーダーシップです。
皆さんもその映像をTV等で、ご覧になられたと思いますが、
危機におけるリーダーのあり方に感動したのではないでしょうか。
それが我が・いわき市のリーダーでなくて残念でした。
そんな折いわきのブログで下記の様に書かれていましたブログが・・・・・
紹介させてください。

市民の思い・・・いわき日和より

 

 

「NHKテレビで渡辺敬夫市長の電話インタビューが行われ、
 南相馬市長との差が歴然としていた、と怒って電話をよこした人がいた。
 「市民の思いを代弁する」という点で、まったくだめだった、というのだ。

 確かに矢祭で聞いた桜井・南相馬市長のインタビューは、
  必死になって市民の思いを代弁していて、
  被害地以外の人たちが「何とかしたい」と思える熱いものだった。

 いわき市の災害対策本部にはイマジネーションがない。
  ただ、目の前の対応に苦慮しているだけだ。
  非常時だからかこそ、職員個々の意識の差が際立つ。トップに関しては言うまでもない。
 

 以前、市職員OBが言っていた。
 「市職員の仕事は市民のお手伝い。
  市民が何を求めているかをきちんと聞き、優先順位をつけて的確にこなしていく。
  自分たちがまちをつくっていくなんて、傲慢だし勘違い」

とブログに書かれ、いのししも同感します。
その後、いわき市長は2回目のNHKに登場しましたが・・・
力量の差は歴然!!

調剤薬局の例を先日書きましたが、
いのししもレゲエ好きですので、
毎日のように見ていますブログの「今日もレゲエを聴きながら」・・・薬剤師さんですが。
下記のように昨日のブログで書かれていますので紹介させてください。

営業時間13時間

 「今日もやっと終わりました。

 

通常は830分に開局しますが、スタッフの通勤の事情もあり、
今日(18日)は9時に開けました。

今日は、開局以来最高の混雑で、約400人の患者さんが来局しました。
そのうち約75%が新患です。
新患はPCで処理する項目が多くて、それはそれは大変なんです。
待ち時間は、
3時間から4時間でしたが、暴れた人が一人いたくらいで、
みんな静かに待っていてくれました。

 いつも遅いお昼には慣れていましたが、今週は全員お昼抜きです。

 もちろん今日もでした。

 結局終了したのは22時で、夜食に近い食事をしました。

13時間営業は伝説になりそうです。」

このような薬剤師さんがいわきにおられ感動させられました。
大変でしょうが、頑張ってください。
感謝いたします!!

いのししも
今朝から朝5時起床。
地震前の普通の生活に戻り
受験生としての生活が始まりました。

受験まで、後5カ月、このところの生活の激変で
受験生としてのテンションは下がりましたので、
あげていきたいと実行し始めました。

サークル仲間との連絡もほぼ終了しましたが、
依然として、
豊間の蕎麦打ち道場仲間の2名とは連絡はとれずにいます。
今日あたり、
豊間の道路が開通するらしいので、探しながら活動します。

コメント (1)
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