読書も趣味のひとつの私達。
以前、ダーリンが本をくれたことがあります。
育った環境が劣悪な私。
ダーリンとは真逆な人生を歩いてきました。
育った環境で人の多くは作られると思っています。
私が、すぐに落ち込むのも、意味もなく不安になるのも、きっと、人としての幹が育てられていないのが一因だと思っています。
そんな私にダーリンがくれた本は「消えたい」という本です。
私にくれる目的ではなく、自分が読むために買ったのですが、読み終えてから、私にも「読んでみろ」と。
「あなたと付き合ってなかったら、間違いなく買ってない、見てもいない、興味も持たない本だ」
そう言って、概要を話してくれました。
その本を、ゆっくりと読んでいます。
生き急いできた。
今日読んだところに書いてあったのは、そんな内容でした。
いつも先のことばかり考えて来た。
義務感に追いかけられ、ちょうどいい「手抜き」が出来ず、残業を月に180時間していたこともあるという男性の事例を紹介していた章でした。
はっとしました。
義務感。焦り。不安感。
だからいつも、先のことばかり考える。
羽田での見送りの時に、ダーリンに言われました。
「そんな先のことより、オレは今晩なにを食うかの方が気になる。」と。
確かその時に私は、しきりに「私がダーリンのところに行く時には…」という話を、していました。
まだいつになるかもわからないことを、話だけでも具体化しようと…
ダーリンにそう言われて、言われてみたら、確かにそうだなぁ…と、その時思いました。
離れてしまうことが不安で不安で…
その不安から焦るばかりで、私は何をどうしたいのか、自分でもわからなくなっていました。
その章を読んで、羽田でのその光景が浮かんだのです。
「がむしゃらにやらなくていい」
そんな私を知ってか、ダーリンが言います。
生きにくい、性格です。
この本のお陰で、少しはその責任を育った環境のせいに出来るかも知れません。
少しずつ、少しずつ、自分を取り戻して行ければいいなと思います。
ゆっくりと、ダーリンと一緒に人生を歩いて行けたらと思います。
以前、ダーリンが本をくれたことがあります。
育った環境が劣悪な私。
ダーリンとは真逆な人生を歩いてきました。
育った環境で人の多くは作られると思っています。
私が、すぐに落ち込むのも、意味もなく不安になるのも、きっと、人としての幹が育てられていないのが一因だと思っています。
そんな私にダーリンがくれた本は「消えたい」という本です。
私にくれる目的ではなく、自分が読むために買ったのですが、読み終えてから、私にも「読んでみろ」と。
「あなたと付き合ってなかったら、間違いなく買ってない、見てもいない、興味も持たない本だ」
そう言って、概要を話してくれました。
その本を、ゆっくりと読んでいます。
生き急いできた。
今日読んだところに書いてあったのは、そんな内容でした。
いつも先のことばかり考えて来た。
義務感に追いかけられ、ちょうどいい「手抜き」が出来ず、残業を月に180時間していたこともあるという男性の事例を紹介していた章でした。
はっとしました。
義務感。焦り。不安感。
だからいつも、先のことばかり考える。
羽田での見送りの時に、ダーリンに言われました。
「そんな先のことより、オレは今晩なにを食うかの方が気になる。」と。
確かその時に私は、しきりに「私がダーリンのところに行く時には…」という話を、していました。
まだいつになるかもわからないことを、話だけでも具体化しようと…
ダーリンにそう言われて、言われてみたら、確かにそうだなぁ…と、その時思いました。
離れてしまうことが不安で不安で…
その不安から焦るばかりで、私は何をどうしたいのか、自分でもわからなくなっていました。
その章を読んで、羽田でのその光景が浮かんだのです。
「がむしゃらにやらなくていい」
そんな私を知ってか、ダーリンが言います。
生きにくい、性格です。
この本のお陰で、少しはその責任を育った環境のせいに出来るかも知れません。
少しずつ、少しずつ、自分を取り戻して行ければいいなと思います。
ゆっくりと、ダーリンと一緒に人生を歩いて行けたらと思います。