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日本の暮らし文化・デザイン・アート探求記

日本文化から茶道・工芸に建築・布や着物・器と料理
心地いい日本の暮らし・日本文化・新日本様式とは何か?

小山敬三美術館~村野藤吾の

2005年09月06日 | 茶室~建築
綺麗寂びを辿る途中に、ちょっと寄り道。。。

長野に行ったついでに、ちょっと寄り道。

村野藤吾の設計した小山敬三美術館。

村野藤吾に‘きれい寂び’、だとすれば、
小山敬三に‘どうだこれはっ’、そんな押し出しの強さを感じた。

この美術館、外見と中身が似つかわしくないような気がした。

小山敬三(1897~1987)は洋画家。
美術館に飾られた写真の中の彼は、勲章みたいな物をつけて満足そうだ。
巨匠に設計させた美術館も満足だったのだろう。

なんだか腑に落ちない美術館だった。

私の独断?偏見?好み? 気を悪くされたら申し訳ない。

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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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うーん (ぬうまん)
2005-09-07 08:59:47
中身(内装、展示)が気になるなぁ・・・
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なんだか・・・ (トロの母)
2005-09-07 10:05:00
公衆トイレのような建物ですね・・・。

附に落ちないのは作品?それとも建物?
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小山敬三さんって (とらぱぱ)
2005-09-07 11:27:17
美術には疎いため知らなかったので、ググってみたけど、「紅浅間」くらいしか出ませんでした・・・

この絵の感じからすると、ワイルドな作風の感じなのかな?

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お騒がせしまして・・・ (にゃんみー)
2005-09-08 21:26:20
ぬうまんさん、トロの母さん、とらぱぱさんコメントどうもありがとう。



なんかまわりくどい書き方しちゃってたみたいだけど・・・おばちゃんの愚痴や文句と変わりないかも。



この美術館は信州・小諸城址の懐古園の中にあります。この中には島崎藤村記念館や博物館もあり、隣接するようのある柴又の寅さん記念館もみえた。この一帯の雰囲気からしてなんともビミョー。



そこの閉園は午後5時。入園したのは午後の3時半過ぎ。入口から歩いて5分くらいの美術館に着くと、美術館の人にどこかのおじさんがなにやらゴネテいた。そこを通り過ぎ中に入ると、小山敬三の写真と勲章をはじめとする御自慢列伝グッズが。「ナンカイケスカナイヨ、コノオッサン」耳元で誰かが囁く・・って私!?

するとそこにある絵はコノオッサンが描いたえに見えてるのかも?すいません。

なんて思いながら隣のアトリエを見学しようとしたら閉まってる。4時前だよ。閉園まで1時間もあるよ。さっきのおじさんもこのことに文句を言ってたらしい。美術館の対応は「もう閉めましたので」これだけ。

他の記念館も店閉いで慌しく見学って感じじゃない。なに!?こんなのあり!?



そんなこともあってブリブリしながら書いてしまいました。



そんなこんなな私がこんなこと書いちゃって・・これこそ腑に落ちない文章で、すいません。。。



ぬうまんさん。

この美術館の内装はレトロモダンな感じ。昭和を過ごされた方には漂う懐かしさを感じられるかと。

展示の絵は教科書に載ってるような感じ?浅間山の絵は、片岡球子か梅原龍三郎のエキスを1000万分の1に希釈して混ぜたらこんな風に画ることもあるような気がするみたいな・・・なに言ってるんだかわかりませんね。ごめんなさい。



トロの母さん。

>公衆トイレのような建物ですね・・・。

ナイス表現

は、きのこハウスかと思いましたよ・・・。



今はただのおじさん、かつては村野藤吾を敬愛した若き建築士。そんな方から、この画像にクレームです。



とらぱぱさん。

お忙しい中、ググらせてしまいまして恐縮です。「紅浅間」、作品の中ではイケテルほうだったかと。

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