植物を見つめると、いつも必ず私のほうが負ける。
何かを争って負ける という意味ではなくて
個人の内側に向かって働く力の強さに対して負ける。
それはなんだろう?
植物という生き物は、他に対して負けるは一向に気にならぬ
しかし、自分に対して負ける事は絶対に許されぬ
といったような、本能的に気高い感覚が完全に備わった生き物のような気がする。
もしくは、争う(比べる)事自体を知らない。
だから、充分に争いを知った上で、争いの感情を手放していくことは、
植物にも勝るつよさがあると想像する。
何かを争って負ける という意味ではなくて
個人の内側に向かって働く力の強さに対して負ける。
それはなんだろう?
植物という生き物は、他に対して負けるは一向に気にならぬ
しかし、自分に対して負ける事は絶対に許されぬ
といったような、本能的に気高い感覚が完全に備わった生き物のような気がする。
もしくは、争う(比べる)事自体を知らない。
だから、充分に争いを知った上で、争いの感情を手放していくことは、
植物にも勝るつよさがあると想像する。