日記帳

北海道昆虫大好き!の日記帳
管理人 SENNSE

ハゲウサ

2006年06月20日 20時21分53秒 | Weblog
今、ウサの毛代わりの時期になっています。
ウサの毛を摘むとゴソっと抜けます。
このままにしておくと家の中がウサの毛だらけになるので、バルコニーに出してウサの毛を抜きます。
私はウサギアレルギーなので、ウサの毛抜き係りは妻です。

抜けば抜くだけ抜けます。
だけど抜きすぎてウサの背中はハゲみたくなってしまいました。
これから抜ける冬毛と冬毛が抜けて露出している夏毛の境がなんとも貧乏くさいウサギに見え、笑っちゃいます。
でもこれからまだ相当抜けそうで、ウサの毛抜きが当面の日課になりそうな予感です。

職場で飼育しているおたまじゃくしが成長して相当カエルみたくなってきました。
卵を取って来て飼育していますので、数はかなりいます。
大きな水槽で飼育しているのですが、手が出てきて肺呼吸に変態したカエルは溺れてしまいます。なので、手が出てきたものは別の水槽に移します。
水深も浅く、上陸できるように石を敷いています。
小さな水槽に20匹以上のカエルになりかけのおたまじゃくしを入れていて、かなり賑やかなのですが、2つ問題を抱えています。
1つ目は、この時期のカエルをどうやって育てるのか。
尻尾が消えてカエルの形になったおたまじゃくし。
いつもこの時期に死んでしまいます。
色々と検索すると、素人は難しいとのこと。小さなカエルが食べる餌が確保できないという事です。当然小さなカエルが食べる餌ですから、餌自体がかなり小さい必要があります。あるHPには蚊とかアブラムシとかを食べさすと書いていたので、今日の昼間にアブラムシを採集してきました。
1匹のカエルが1匹のアブラムシを食べたのは目視で確認できましたが、まだまだ不安です。
もうひとつの問題は、大きな水槽で手が生えたおたまじゃくしが溺死してしまう事です。どうしても数が多いので発見が遅れて、水深の浅い水槽に入れる前に溺死するのです。
それをまだ手の生えていないおたまじゃくしが寄って集って食べています。
溺死したおたまじゃくしは食べられて骨だけになります。
その骨をおたまじゃくしがしゃぶっています。
ちょっと恐ろしい光景です。
しかも何故か骨だけになった死体、骨がバラバラにならないので、水槽の中で骨骨ロックが踊っているようです。
なんか、自分達の管理が悪いせいで死なせてしまったのに、骨骨ロックをみていると笑えてしまいます。自分自身がとてもひどい人間に見えます。

今夜、散歩に行ってきました。
1時間弱歩いてきましたが、今日はどうしても仕事の残業がしたくなく、とっとと帰ってきました。そのせいで散歩に行く時間が早く、明るい中の散歩でした。
職業柄、知り合いが多いほうなので、妻と歩いていると結構声をかけられたり、後日「歩いてるの見たよ」なんて言われる事もあります。
今日も後から来た自転車が「あっ!」って言うので振り返ると知り合いでした。
知っている人に妻との散歩を見られるのは若干恥ずかしいので、やっぱり夜の暗い中を散歩する方がいいのかも。

今日の写真は、この前の日曜日に美唄で撮影したエゾシロチョウの集団。

北海道昆虫大好き!
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1 コメント

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Unknown (M)
2006-06-20 21:57:18
明日も多くのオタマを救いましょう!!頑張るぞ~。