恋はもうもく

はいあがってくるしずけさをうたでみたすー

0630.明日休み

2017年06月30日 22時55分24秒 | 色恋沙汰α
明日は仕事休み明日は仕事休み明日は仕事休み明日は仕事休み明日は仕事休み。

シャムキャッツを聴いて、わあドアー開けてるな!と思った。とても、よい。よいなあ。



それから、関連動画をポチっとしてセロを聴いたら、なんかもうすごいなと思った。ドアー開けまくってるな。感動しました。



めちゃくちゃ帰りが遅いわけではない。職場が遠いわけではない。それでも九時過ぎに帰って、また五時ニ十分に起きる日々というのは少ししんどい。(日曜日はもっと早く帰れる!)しんどくない人もいるかもしれないけれど、少ししんどい。熱血でやっているわけではないし。インターバル規制をはかろうとするが細々としたことが片付かないし、いつも何かがおこっている。自分の処理能力の低さに愕然とする。こんなはずではない…。こんなはずではない日々なのだ。来週こそは、変えるのだ!明日休み明日休み明日休み明日休み明日休み!!明日休み明日休み明日休み明日休み明日休み明日休み明日休み!!!
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0625.明るい帰り道

2017年06月25日 16時52分12秒 | 色恋沙汰α
電車の中、鈴木孝夫とか、大野晋とか、なだいなだとか、今さらぱらぱらとめくって、なかなか楽しい。
あまり本や新聞を読まない高校生があまりストレスなく読めて、多様な視点の可能性に気づけるような本、ないかなあと見ている。鈴木孝夫の『ことばと文化』とか見ている。この中の「ものと言葉」の章を高校生の時、現代文の授業で読んだことを覚えている。あれが記号論への招待のひとつとなったようにも思う。
内田樹とかが読みやすいかなあ。でもなあ。
小さい人たち、考える力をつけてほしい。今の社会にはこんな問題があるんだぜってアジるのではなくて、そもそも自分の思考の基準って絶対じゃないよねって、一歩引いた視点をいつも意識して自分で考える力をつけさせたい。
焦燥に駆られて声高に叫ぶのではなく、冷笑して眺めるのではなく、意思を持って立ち止まる勇気を。考えろ。考えろ。考えて、やっぱり声を出せ。話をしよう。
最近、ジャズカントリーを読み返した。おもしろかった。夏がくるなあ。帰ろう。

一昨日は夜中に歯軋りがうるさい(うるさいというか歯軋りしすぎやけど大丈夫か)と起こされた。昨日は弁当を詰めるどころか弁当箱洗わず寝てしまった。(朝起きたら弁当はできていた)
休日も欲しいけど、まずインターバル規制、しないと厳しい生活。明らかに処理能力が落ちて、また帰宅が遅くなる悪循環。
断つぞ!今日は明るい帰り道なのだ!
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0604.お弁当

2017年06月04日 22時30分32秒 | 色恋沙汰α
少し疲れた。弱音くらい吐かせてくれよ。とも思う。

思うけど、仕事には誇りを持っている。
「先生は愛妻弁当ですよね?」
子どもたちが笑いながら言う。
「いやいや、自分で作ってるで。」
「あー、朝早いもんね。」
「あはは、いや朝は早いけども。今時料理はお母さんとか、昭和じゃないんやから。」
笑っていうと、彼らはそんなもんかなって顔をするので、そんなもんだよって顔で応えた。

小さな戦いが、ある。些細なやり取りの中で、社会を今自分が作っているのだって思う。
君らが、一人ひとりが、社会を作っているという自覚を持ちなさいと伝え続ける。ことばを変えながら、伝え続ける。自分がいきる社会くらい自分でよくしろ。よくしよう。僕は僕のやり方でやるから。君らは君らのやり方でやってくれ。小さな小さな戦いを続けている。

この国、とかこの世界、とか、状況はどんどん悪くなるように見える。そう思うような年頃か。ライフステージか。気のせいか。気のせいであってくれ。これ以上負けるわけにはいかないのだ。
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0520.一月、雪が降った日のこと

2017年05月21日 00時44分09秒 | 色恋沙汰α
慶ばしいことがあった。
一月のこと、しばらく妻が不在で一人の夜だった。久しぶりに大きな音でレコードを聴く。jet to blazilを聴いて、大きな音で、そしたらずっしりとした低音とズシャーと鈍く歪んだギターの音がした。こんなにオルタナとたいうかグランジみたいな音だったかと思った。maritimeのライヴが音源よりずっと骨太で、ロックな音だったことをなんとなし思い出した。
昔、うちに遊びに来た板さんが、こんなに音出して大丈夫なの?って言った。一人で暮らした時間(と先生と暮らした時間)が長かったので、自然、ステレオのボリュームは上がりがちになっていた。妻と暮らすようになって、ステレオのボリュームの大きさを自覚した。暮らしに会話があったから。
久しぶりに大きな音で聴くと我が家のステレオはいい音がした。無いなりに金をかけたから。
一週間あまりが経って妻が帰ってきた。子どもが生まれました。

率直に、感動しました。はじめの検診は一緒に行こうって、妻と行ってそれでエコーを見た。はじめはバクバクと速い収縮を繰り返す丸い塊があって、これが心臓ですと先生が言った。その傍らに小さな丸があって、それが身体になるのだと言う。収縮を繰り返す心臓の存在感は説明しがたく、心臓すごいと思ったし、「生きているものがここにある」って思った。ばくばくばくばく。目頭が熱くなった。

「指吸ってますね。」「おちんちん隠してますね。」その後も何度か検診に帯同した。生きてるものがいた。安定期に入るまでは人に言わなかった。料理と洗濯と掃除、仕事の後は家事をした。妻は、肉や、何かテラテラした見た目のものは食べなくなった。餃子は食べた。餃子なら食べられると言って、それなら、と色んなものに洗うようにお酢をつけて食べた。数週間だかして体調が安定してくると、また料理や洗濯は妻に甘えるようになった。
十月にMATSURI というイベントに出て、それからライブはやっていない。ひっそりと産休に入った。そのまま消えてしまうことが少しこわいように思った。思って、それで、rebel and summerでもスタジオに入った。もうバンドは東京スーパースターズしかやっていないという体だったので妻には内緒だった。休日のない仕事はその間も続く。

夜にご飯を食べると眠たくなる。それは今もそう。赤ん坊を迎える準備はなかなか進まない。眠たくて申し訳ない気持ちになる。結婚式を控えた時もそうだったし、だけど悪い雰囲気を作っても何一ついいことがない。だからすこしでもよい生活を回せるようにとりとめのない話をしたし、あるいは言葉にしなかった。なるほど最小の社会だし、やっぱり、社会はそういうものだと思う。少しでもよい生活をしたい。

夜中の二時に病院に行く。「まだ子宮口開いてないですね。」って言って、妻を病院に残し一度は自宅に帰った。午前十時を回ったころ連絡があってまた病院に向かった。雪が降っている。妻は、もう分娩室に入っていて、強い陣痛を繰り返していた。十二時二十七分に生まれた。

感動した。こういうふうに新しいものが生まれるのだ、って率直に感動した。何もないところから、ではない。何億の内の一つの精子が、一つの卵が排卵する機を逃さず受精して一つの受精卵になる。一つの細胞、それに栄養が送られて、あのばくばくとした心臓になり、ぱたぱた動いた手足になった。エコーで見ていた。それにまた栄養が送り続けられて、この温かさとこの重たさになったのだ。頭では分かるけれど、保健の授業で習ったし、だけど目の当たりにするとそれはもう理解の範疇を越えたことで、ただただ「命、すごい」と思った。
一つの受精卵の質量って実感からすれば限りなく0に近く、誤差の範囲内の存在だ。そうではないと分かってはいるけれど、実感としての理解は「何もないところから新しいものが生まれた」だ。そんなことは今までに経験したことがないし、人智を超えたことだし、だから正確には「感動した」というより「理解できない衝撃を受けた」だ。今まで生きてきた中で一番ショッキングな出来事だった。その衝撃は温かさと重たさになって、それで確かに自分の両手に抱えている。涙が出た。
これが、七十億、ある。それは今まで経験した、あるいは考えた、全ての道徳に勝る感覚だった。善悪の判断も今のところ辿り着かないような圧倒的に非凡な瞬間が、ある。どれだけ祝福を受けたとか、望まれたか望まれなかったかとかそんなところはもう関係がない。その圧倒的に非凡な瞬間を超えて、当たり前のように七十億の人がいる。それは鳥肌が立つような感覚で、頭の容量を越えた。涙が出た。無駄にしないでくれよって思った。全うしてくれよって思った。それはこの子だけではなくって、自分も含めて、七十億全部がそう。私たちは、全うしなくてはならないのだ。
生まれるということ。
今まで生きてきた中で二番目にショッキングなことはなんだろうって思ったら人が死ぬことだな。そりゃそうか、と妙に納得する。

というのが一月の話。赤ん坊は、今は四ヶ月になって、一昨昨日首が座った(?仰向けから両手を引っ張ったら首がついてくる状態になった)。一昨日寝返りを打った。視認できる距離は日ごとに延び、すくすくと育っています。祝福を。
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0219.

2017年02月20日 00時52分09秒 | 色恋沙汰α
言葉があれば、まだやれるように思う。
思いを形に、できるように思う。言葉があるのならば。

音楽を、やりたい。
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1231.暮れ

2016年12月31日 09時04分19秒 | 色恋沙汰α
生きています。ほとんど更新されないままこの一年は過ぎようとしています。
いやいやまだ終わらないんだ仲野is not deadなんだ!って一年の最後の悪あがきをするぞ!って強い心意気というほどでもないけれど、ああ、また一年過ぎるなあって一つの感慨を残して。
新聞でこの一年を振り返り、ああ、これもまだ一年前のことかってずっと遠い過去の話のように思ったりする。一昨年の春に結婚をしました。同時に職場が変わりました。仕事の変化は泥沼で、一週間七日間毎日泣きながら五時三十七分発の西武線に乗る日々でした。(経験も無かったので、それで八時とか九時とかに帰ってご飯を食べてまた机に向かって、十二時とか一時に寝たら四時五〇分の目覚ましに起こされる。つらい。)方々で愚痴を言いながら一年が過ぎ、今年は多少なりとも気持ちに余裕ができました。(引っ越しをして五時半起床になったし、週に三、四日は十二時前に寝られるようになった。)だけど如何せん休みがないので、今年もまた方々で愚痴を言ったり、あるいは愚痴を言うような所に出歩く時間と体力と気力が、やっぱりそもそもない。
妻には感謝しています。これで独り身であれば、本当に身体も心も支障をきたしただろうなあと半ば確信を持って、思います。9年前の印刷会社勤務の時がそうであったし。去年はやばかったねって今なら二人で笑い話です。泣くにせよ笑うにせよ、そばに人がいるというのはこんなにも強いことなのだと、感心する。
それでもしぶとく平日の夜にスタジオに行ったり、早朝からcubaseでかちかちやったりしている。(例えばな1日に1小節ずつ積み5日で5、1年で365積めりゃあ、5年で18メートル25(小節)ものスコアを叩き出すことができるっていう寸法だ!)

年末年始は仕事が休みです。今年の冬は実家に帰らないので、おせちとかちょっと作ろうかと言う。また早朝に一人目が覚める。妻よゆっくり寝て休みなさいとそっと起き、嫁の居ぬ間にボーンスクラッチ、とか。それで、黒豆を炊いて、金時人参と実家から送られた大根で紅白なますを仕立てるなど。ボーンスクラッチ聞きながら。
bonescratch / large

かっこいい。
例えば子供がうまれたりして、こんな家族。色んな形があるなとぼんやり思う。
うちにはテレビがない、ご飯の時には音楽をかけて、イーターかっこいいねとか言いながら。なにこれうるさいとか言われて、セオパリッシュとかマツアイラーツェンに換えたりしながら。色んな形があるし、この感覚のままどこまで続くかな。変わるならそれを拒むつもりもないけれど。

来年はどんな一年になるかって、想像もつきませんがもうしばらくはひっそりとでもしぶとく仲野でいるつもりです。それでは皆様よいお年をお迎えください。
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1027.14億円

2016年10月27日 23時45分53秒 | 色恋沙汰α
大川小学校の津波訴訟 石巻市などに14億円余の賠償命令

つらすぎる。遺族の方の悲しみとか憤りとかは察するにあまりあるけど、誰も経験したことのないようなことが起きたとして、その後に何が起こるかを予見できたとかできなかったとかいう議論は成り立つか、いや、成り立たないんじゃないかな。
限られた情報の中で状況を俯瞰できないまま、避難所に指定されている場所からの追避難の決断はかなりハードルが高いでしょう。
裏山に逃げればいいって児童や保護者の声を無視。と言って、色んな人が色んな事を言ってて誰がまともな平静な精神状態かも分からない状況でどの意見が正しいか判断しなさいってかなり酷だと思うのです。

あと今一つ納得できないのが、被告は県と市になっているけど、判決は教員の個人の過失の話をしていることです。公務員は公僕だから個人じゃないって理解できなくはないけど、だけど10人亡くなっているわけですよね。死者を被告とする裁判は成り立たないって中学校の社会の授業で聞いたように思う。ハザードマップとか避難マニュアルの不備とかが判決の根拠ならまだ分かるんですけど。だけど、この判決だと、当事者が生きてたら過失があるとされた教員当事者が個人で対応(賠償金の支払い)しなくちゃいけなかった可能性も大いにあるってことですか?一般的な過失での事故だとそうなりますよね。つらくないですか?
東京電力も予見できなかった規模の地震津波が来て、極度の緊張の中での判断に14億円の過失がある。それで断罪されたら、つらくないですか?

それからもう一つ。生き残った先生が一人いらっしゃって、その人を証人尋問にって、出られるわけないでしょう。つらすぎませんか。84人分悲しみ背負って。だけど自分に過失がある、自分が殺したんだって言われて、悲しむことも許されなかったら、つらすぎないですか。先生、立ち直れますか。

遺族の方が裁判なんて起こしたくなかったけど起こさざるを得なかったっておっしゃるのも分かるように思うけど、その場にいた教員のせいで死んだんだって「断罪」されたら、同じく控訴せざるを得ないようにも思う。
新聞報道を見ているだけですが、遺族の願いも少しずれたところにあるように思う。判決のこの言葉が本当に望まれたものなのかなって。金が欲しいわけではないでしょうし。どこに立ってもつらすぎるなあ。残された先生と児童と遺族の方に平穏な幸せな生活が戻ることを心から願います。とても難しいことだろうとも思うけど願います。

例えば、岩手や宮城では地震と津波が日常的に会話に上るくらい身近に語られていたなら話は別ですけど、だけど誰も経験したことがない、経験したことがある人の話を聞いたこともないようなことが起こっていて、今まさに、それで手元に入ってくる限られた情報で今とるべき最善の行動を判断するってめちゃくちゃ難しい。結果を見たらなんでも言えるし、やりようも見えるでしょうが。

14億円支払われるなら、遺族の方がおっしゃるように二度と同じ悲劇を起こさないためにそのお金で災害対応がなされればいいなあ。例えばですけど、それくらい、県と市から支払われた14億円が、もう一度遺族から県と市に寄付するくらい、同じ方向向いて強い信頼が持てればいいなあ。寝言みたいな話ですけど、でなきゃやっぱりどっちにしてもつらすぎる。
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0909.ギグです。

2016年09月09日 01時36分37秒 | 色恋沙汰α
またひと夏が過ぎました。過ぎようとしています。
夏の前には春がありました。二年過ごした江古田から松戸に引っ越しました。また千葉。
松戸は松戸でも松戸駅とか新松戸駅とか周辺ではなくってもっと端の方。新しい町には何もなくって、先日江古田に行くと、ああ江古田はやっぱりいい町だなと思いました。あわよくばもう一度住みたい街です。人がいる感じがする。おいしいパン屋がいくつもあって、大学のある町だけれどあまりガチャガチャしていないし、商店街を歩いたら豆腐屋の店先で紙コップ一杯いくらで豆乳を売っていておいしいと思ったし、それに伊勢屋(団子屋)とシャマイムと山下屋とハローオールドタイマーがある。どれもいい店です。山下屋がランチをはじめたって言う。
新しい町では、マンション(賃貸)のゴミ捨て場の使い方がひどかったり、スーパーでの(主に子どもに対する)言葉遣いが聴いてられないものだったりして、頼むぜ千葉県民って思ったりする。本当は千葉とか東京とかそんなに関係ないだろうとは思っているし冗談。でも冗談じゃない。十年とか二十年とかそんなに長くいるつもりはないし、今を過去として見ればいつかここも懐かしいと思うのでしょう。懐かしいと思う頃には、すっかり様変わりしていそうな、新しく作られている町です。

七月の第一週だったか、出張で会議があって、終わって駅に向かって歩く途中、雨上がりでうすく靄がかかって紫がかった赤い光がゆらゆらと重みをもって広がっている時があった。雪が降った冬の日暮れ時とか、ああそれより日食の時か、こんな風だったなと思って、それで一瞬で終わるはずの光のバランスが不意に長く続くので妙な焦燥感があった。何かしらはっきりと分からないけれど今やるべきことがあるような気がするし、この不安定なバランスが今消えずに残っているならつかまえておくべきなんじゃなかろうか(そんなことができるはずはない)、とか言っている間に消えるかもしれない、という動揺。不意にもやもやあとして、ああ今もこんなに説明しがたい気持ちになることがあるのだなって。普段はあまり見られない光の塩梅が消えてしまうのがもったいないと感じるだけかな。空気が妙に明るくもやもやあとしていました。

九月と十月は一回ずつ東京スーパースターズがライブをします。
その二回をもって、しばらくライブ活動はお休みします。しばらくがどのくらいかははっきりと言えませんが、すぐやるって言いだすかもしれないし、一年とか休むかもしれません。
だけど、今かいている新曲はとてもいい感じだし、このあいだ5万出してプリアンプ買ったし(月々3万の小遣い(携帯代、ガス電気代込み)もちろんスタジオ代とかそこから出すし、昼食はお弁当を作ってって考えたらまあまあ頑張って買いました)、スタジオには入る。ライブもそう間を置かずにやる気持ちではあります。はっきりとしたことはなかなか言えませんが、ともかくめちゃくちゃ前向きなお休みです。

ギグです。

9/11(日)
NINE SPICES presents “MAJESTIC VIBRATION”
@新宿9spices, 東京
東京スーパースターズ, 余命百年, MUSIC FROM THE MARS, ナツノムジナ
OPEN 18:00 / START 18:30
ADV ¥2,000 / DOOR ¥2,300 (+1drink order)

10/09(日)
“MATSURI2016“
@八王子MATCH VOX / RIPS / PAPABEAT / RINKY DINK STUDIO 1st 5ST / RINKY DINK STUDIO 2nd 8ST, 東京
東京スーパースターズ, ・A PAGE OF PUNK・Couple・Dead Ex・DIEGO・does it float・FATMAN SEMINAR・falls・FELIX!・FIVE NO RISK・FRIDAYZ・JIV・KONCOS・LACK OF SENSE・number two・Morethan・Morning Morgantown Band・MURDER BURGERS・MY SHOES MY CAP・OUT OF STYLe・PEACH KELLI POP・RAIN MAKER・SaToA・SEVENTEEN AGAiN・SHIPYARDS・SHORT STORY・Sleepless・slugger machine・SPLIT SECOND SKATER・SUMMERMAN・TENDOUJI・T.V.not january・THRH・THE URCHIN・V/ACATION・THE WEDDING・THE WELL WELLS・THE WORLD PEACE・60’Whales, and more
open 11:00 / start 12:00
adv ¥3,000 door ¥3,500(+1drink order)
LAWSON TICET (L-CODE:73562) // e+
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0314.しずまぬ月

2016年03月15日 00時25分44秒 | 色恋沙汰α
和久川の水もぬるみ、豊富の里吹く風にも、春の息吹が、聞こえてきます。

これは小学校の時の卒業式の送辞の冒頭で、いまも覚えている。今も同じ言葉を使っているならすばらしいなあとおもうし、新しい言葉に変わっているならそれもいいなあとおもう。

通勤途中の梅は咲いて、もう花弁が舞っている。その脇の桃は今がちょうどよい塩梅で、力強く咲く。桜はまだまだ蕾で、だけど薄く緑とピンクが透けて見えて、ぷくうと音の聞こえそうなほどに膨らんでいる。梅の木の下には、小さな小さな池があって、先月までは分厚い氷に覆われていた。水面に浮かぶ梅の花弁の下、動く影があって、何かと思えばメダカであった。氷の下はどんなだったろう。春です。
3月半ば、東京は、冷たい雨が降っていて、不意にビル風に煽られて傘を強く握る。ここが底で、抜ければもう暖かさが続くのだろう。そうしたら桜が、咲いて、またすぐに舞うだろう。
明日、卒業式があって、昨年度まで長く一緒に過ごした子どもたちが社会に出て行く。彼らが出ていく先に広がるのが、必ずしも輝かしいものだとばかりは、言えない。それでもやっぱり、その先に希望があることを願っている。手を合わせて願っててもだめだけれど。社会を成熟させていかなくっちゃ(!)なのだけど。

丁度一年前、彼らと別れるときに歌った歌があって、それを少し、世に出してみようと思った。彼らのことを思って私が書いた歌が、誰かに聴かれること。それ自体にはぜんぜん意味がないことかもしれないけれど、いや、やっぱりぜんぜん意味がないこととは思っていなくって、彼らが社会と、誰かと繋がり続けていることが、彼らにとって、私たちにとって、希望そのものなのではないかと思う。私が彼を知っている、知り続けていること。彼が私を知り続けていること。私の歌を誰かが聴くこと、それを聴いて誰かが描いた絵をまた別の誰かが見ること。その奥の奥の、感じられるかどうかもわからないずっと奥に彼らがいること。

今はとてつもなく細い糸だけれど。

それで、知人の絵描きたちにその歌を聴いて絵を描いてもらいました。
お願いしたら、どれもこれもそのままジャケットにできるようなとんでもなく素晴らしい絵がたくさん上がってきたので、ぜひぜひぜひ聴いて、それでご覧ください。
参加してくれた作家は、下記の通りです!

イラスト:
箕輪麻紀子
鈴木侑馬
仲村直
牛尾友美
音楽:仲野哲史
編集:佐藤翔太

そう、上がってきた絵を即日動画にまとめてくれたのが佐藤翔太です。感謝感謝!
それではご覧ください。
「しずまぬ月」



卒業、おめでとう!

さて!商売の話です!
素晴らしい絵をたくさん描いてもらったのですが、お金がありません。
そこで、3月4月、仲野出版作品の仲野出版webshopでの売り上げを、すべて今回の作家陣への謝礼にプラスしたいと思います!
この曲は音源にはなっていませんが、これを歌っている仲野(私)は恋はもうもくという名前で弾き語りをしていて、東京スーパースターズというバンドで歌っています。いい歌を歌っているので、この機会にぜひ聴いてみてください。
それから、仲村直さんは東京スーパースターズのTシャツのデザインもしていて、そちらも若干在庫あります。
(東京スーパースターズ作品は仲野出版リリースではありません。)
イイね!って思ったら!金を!!ください!!

よろしくお願いします。

仲野出版webshop
https://nknpublishing.stores.jp/
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バットライフゴーズオン5

2015年12月22日 23時04分14秒 | バットライフゴーズオン
 実際のところ、高校生活だって楽しくやっていた。サッカー部のキャプテンだったし、体育祭のリレーも走った。同じ高校に兄がいて、教員として父がいた。先輩からもかわいがられていた、と思う。
 高校生の頃、feel like seventeenとlove handleの7インチを買って、最高にクールだなって、部屋で一人ずっとWOWOW言っていた。feel like seventeen歌詞がわからなかったので、メールで問い合わせた。家のアドレスから。はじめてのEmailだった。「パンクスからしたら、くそみたいなことかもしれませんが、卒業間近にして割りと学校楽しい。i have a lot of clazy friend.とは言わないが、ここに少しは友だちがいます。」という風なことを書いたように思う。とても恥ずかしい。丁寧に歌詞が送り返されてきた。ありがとうございました。プリンタはなかったので、紙に書き写して歌っていた。



 だけど、大学に行けばって、東京に行けばって思いもずっとあった。高校のとき、同じような音楽を好んで聴く友達が、自分を入れて三人いた。ひそひそとCDの貸し借りをしていた。それで、いまハイスタを聴いているみんなが大学に行ったらスナッフとレザーフェイスを聴くものだと思い込んでいた。
 兄のオープンキャンパスについて東京にきた。はじめてディスクユニオンに行った。見たことのないものがたくさんあった。感動した。wallとenvyとswipeとwise upの7インチを買った。下北沢のCD屋でFACTのデモテープと水中、それは苦しいのCDを買った。
 京都のベースに行ったとき、ここに全部あるって思ったし、ディスクユニオンに来たら見たことないものがたくさんあった。東京はそういうところなのだと思った。



 大学に行けば、東京に行けばって思っていた。ニューキーパイクスとヌンチャクとswitch styleに夢を見て、after foreverに希望を見て、千葉に来た。夢と希望は、現実とはかけ離れていた。レザーフェイスをみんなが聴いているわけではなかった。僕はお酒が飲めず、大学生のワイワイした雰囲気にまるで馴染めなかった。
 凍えるほどに寒くじっとりと蒸し暑い六畳一間で森田童子とI EXCUSEを聴いて半ば溶けていた。何度も道に迷い、千葉市の三叉路、五叉路を呪った。
 初めて一人で渋谷に行って、ネストでsoleaを観た。渋谷で道に迷った。リュックサックでキャップの青年になんとなくついていった。エレベーターで一緒になって、それがサファリングフロムアケースの伴君だった。実際テキサスイズザリーズンの方が好きだって話をした。スナッフィースマイルのライブとかキーポンスマイルとかに足繁く通った。伴君に紹介されて高森君とか石田先生とかとあった。
 しばらく溶けて、女の子に振られたりした。女の子に振られたりして、また森田童子とI EXCUSEばかり聴いていた。


We are as good as dead. When the season changes, I may wither and fade away…
 その頃はよく次兄に連れられてライブに行っていた。下北沢シェルターでFLASH LIGHT EXPERIENCEとキウイロールとロストエイジとカムバックマイドーターズを観た。二月だった。大して人のいないシェルターのフロアだった。震えた。興奮を抑えられなかった。ちょうちょうかっこよかった。それから、次兄と、それから翔太とバンドをはじめた。バンド名はswipeの歌詞の日本語訳からとっていくら僕がぎゃーと叫んでも空は高いってした。小岩で柿沼さんと会い、下北沢で西田さんと会った。小林君と会った。レザーフェイスを観にいって眼鏡が吹っ飛んだ。終演後、一緒に探して見つけてくれたのが篠沢君だった。西田さんが八王子によんでくれて、川又さんとか、ようすけさんとか土屋さんとかスクリブラーとかとあった。

 あー、それからいろんなことがあって、10年余りが過ぎて、まだやっぱり続けている。続けることに何か意義があるとかそういう事柄ではない。だけど、中塚君が言う、続けてなきゃ勝てないっていうのは本当にそうだと思う。バットライフゴーズオンだよ。
明日、新代田FEVERで企画をします。
日時: 12月23日
バットライフゴーズオン2
出演: 東京スーパースターズ , T.V not january , HelloHawk , SHIPYARDS
場所: 新代田fever

 併設されているPOPOで各バンドのジャケットなど描いているアーティスト総勢12名の展示も同時開催中です。明日まで。
 予約の上ご来場いただいた方には、特典としてジンをつけます。月刊仲野と違って、ちゃんとイラストレーターとか使って印刷会社にお願いしたやつです。
 その中に、翔太が一筆ふるっていて、思うにとてもいい文章です。なので、ぜひご予約の上ご来場いただきそのジンを手に取ってもらいたい。翔太の文を読んでほしい、と思うのです。だれがどうじゃなくって、バンドをやっていることが重要なわけでもない。僕(ら)は僕(ら)でやっている。ただそれを肯定していく。肯定していくっていうのが、僕(ら)が僕(ら)であることの唯一の方法だし、中塚君の言葉で言うなら、それを続けていくしか勝つ方法はないと思うのです。バットライフゴーズオン2
 新代田にて、ご来場お待ちしております。






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