偶然の再会

少し寝て、目が覚めて、気晴らしにブログ。

偶然と云えば・・・。

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これまた古い話になりますが、今から２７年前のこと、

私がいた病室に１４歳の中学生が入院してきました。

 

同じ部屋、同じ食事をして、

これこそ、寝ても醒めても一緒、仲良くやっておりました。

 

その間、数ヶ月、

いつの間にか、いなくなっていく人が多い中、彼が、

元気に退院して行ったのは、とても励みになったのを覚えています。

 

その彼とは、退院して数年後に一度だけ再会、

毎年、年賀状を見る度、どうしているのかなと思ってました。

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話は現在に戻り、先の金曜日、診察の後、

休憩に立ち寄ったショッピングモールで、その彼にばったり。

二十数年ぶりのこと！見た目、全然変わってない。すぐわかった。

 

その日は、お医者さんの話がこれまた重くて、

体調も、気分もさえないところでの偶然の再会。

 

顔見た瞬間、「なんで今日なん？」と、思わず、

声が出そうになりました。

 

彼には、その日の診察のことは話さず、昔を懐かしみながら、しばし歓談、

聞けば、その後は、病気もなく、元気に過ごしているとのこと。

 

１４歳の中学生は、今や４１歳の管理職、

営業に出た部下を待ってたところらしい。

それにしても、凛々しくなったものです。

 

話してる内に、 

この偶然の再会は、私を励ます為だったんだと確信しました。

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先に書いた弟が作ってくれた数珠のことも、

どちらも、意味のある偶然だと思ってます。

 

皆様のご厚情にも、感謝してます。

ありがとうございます。