里紀 in Crossing Field City!

~遠く、北アルプスとお城の街を離れて~

10/13、上高地へ(3)

2013年11月09日 18時35分57秒 | 松本での生活の中で
ようやく上高地の谷に陽が差し始め、右岸を明神に向かいます。
トップの写真は、河童橋からの穂高。 欄干を入れて撮ってみました。


白樺荘さんの前を過ぎ、遊歩道に入ってしばらく歩いたところ。 林の向こうに朝陽が当たっています。

湿原を抜け、岳沢登山口の分岐に来ました。 ここの『ミネカエデ』の紅葉がお見事!


『サワダツ』の実。 上高地ではよく見かける低木ですけど、可愛い実で大好きです。^^


梓川に面したところに出ます。

ゴリラ岩の反対側ですが、わかりますか?

ここからは焼岳も見えます。

またしばらく林の中を歩きますが、紅葉の時期、好きな場所が、ここ。

ハウチワカエデの赤、ダケカンバの黄、針葉樹(種類はわかりませんが…)の緑が綺麗です!
そして、小さな橋を渡って、すぐにあるのが、

カツラの木。

近くにはカツラの黄葉がたくさん落ちていました。 今回の1枚目。


秋の陽射しを浴びた遊歩道。 どの辺か、わかります?

ここも定点地でした。 


林道と出会う手前だったかな。 ハウチワカエデが陽射しを受けて、輝いていました。

ダケカンバの黄葉も、葉を落とし始めていたけれど、綺麗でした!

林道では

ウリハダカエデの黄葉や

ハウチワカエデ。 1枚の葉の中に、赤や黄や緑まで乗せて、輝いています。

アップも。 


針葉樹の林にも黄葉の陽射しがあたっています。

明神手前の橋から。 この右側に、春になると1番に咲くミネザクラがあります。
また来年も愛らしいピンク色の花を咲かせてくれるのを楽しみにしているんです…!

ウリハダカエデの黄葉のトンネル!


穂高神社の鳥居前。 まだお昼前だったので、それほどの混み方ではありませんでした。

秋色の明神岳。 嘉門次小屋の看板も入れて。
なので、当然ですが…、

岩魚の塩焼きを戴きました。 相変わらず、美味しかったです!

小屋主の上條さんと焼き担当の木村君。 ご馳走さまでした。 
この日たくさん押寄せて来るお客様のために、たーーーくさんの岩魚が焼かれていました…。


嘉門次小屋の囲炉裏から立上る煙。 もう1回くらい来れるかなぁ…。



同じような黄葉の写真が多かったかもしれません…。 
でも、あの時の感動を思い出しながら選んでいたら、ついつい今回も枚数が多くなってしまいました。
次の(4)は、明神橋を渡って、左岸を河童橋まで帰ります。
良ければ、お楽しみに!


2 コメント

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上高地の紅黄葉の美しさに・・・ (にりん草ふたつ)
2013-11-09 23:55:35
こんばんは~!
お久し振りです。

とても美しい楓の種類の紅黄葉、それから右岸どおりの順番の移り行く景色場面など、大体はわかりました。
なので、順を追ってみていく内に、実際に自分も歩いている錯覚をして楽しく拝見しました。
有り難うございました。

途中の「サワダツの実」の可愛らしい事、花はどんな花なのでしょうか?
思わず携帯撮りして、待ち受け画面にさせていただきました。

それから、嘉門次小屋の「岩魚の塩焼き」!是は以前里。さんが上高地に居るころに休みの日に明神まで行かれていましたよね。
その頃に、そこの岩魚の塩焼きは絶品だとありましたので、毎年6月に入るとまりんさんと上高地に行きますので(今年はいけませんでしたが)、去年の訪上の時に嘉門次に行き食べました。
仰る通りの美味しさに、焼き加減の旨さといい、絶品でした。
又、今回のブログを読ませて頂き「絵に描いた餅ならぬ岩魚」を見て、来年行けたら絶対に食べた~~~ぁいです。

でも来年は明神迄荷物を背負って、歩いて行く自信がありません(涙・・・)
腰痛が酷くなり、足が少し歩いて又止まり・・・、痛くって痺れてボチボチでないと歩けそうにないのです。

まりんさんは、私に合わせて歩くから大丈夫!!!って励ましてくれています。
頑張って行きたい!!!

いつも美しい景色を見せて下さって有り難うございます。

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にりん草ふたつさん、いつもありがとうございます! (里。)
2013-11-16 17:51:11
お返事が遅くなってしまい、本当にごめんなさい!
黄葉の右岸、堪能して頂けましたでしょうか?
写真はどうしても本物と同じとは云えませんが、実際に歩いているような錯覚をと云って下さって、本当にうれしいです。

サワダツの花は、とても地味な花です。
マユミの花も、ニシキギの花もです。
可愛い実をつける花は、どれも地味な気がします。
声の綺麗な鳥が地味なのに似ているかもしれませんね…。^^;

足腰の具合はいかがですか?
上高地は逃げませんから、まりんさんのおっしゃるように、ゆっくりゆっくり、休み休み歩けば、可愛い花も美味しい岩魚も楽しめると思いますョ。
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