祝日のあり方

昨日は朝起きてテレビをつけたとき

「あれ？　なんでサンデーモーニングやってないの？　チャンネル間違えた？　いやあってるよね。ＳＢＳ（ＴＢＳ系列）だもん・・・」

と寝起きの頭でしばらく悩んでいた

画面に映っているのは関口宏じゃなくてみのもんた・・・

マジにしばらく悩んでいてようやく「今日は月曜日だった」と思い出した。

日曜日は朝早くから埼玉に出かけたのでサンデーモーニングは見ていなかったのだ。

次に「なんで今日は月曜日なのに休みなんだろう？」と疑問に思った。

そうだ体育の日だ・・・


ここ数年　祝日の日付が変わりやたらと月曜日が休みになるので訳がわからない
某短大で非常勤講師をしていた頃は私の授業がある日は月曜日だったので、特に後期は月曜日が休みになってばかりで授業日数が足りなくなり困ったものだった。

敬老の日が９月１５日から第３月曜日に変更になるのはまだ許せるが、体育の日が１０月１０日から１０月の第２月曜日に変わったのはいかがなものか？

１０月１０日に体育の日を設定したのは東京オリンピックの開会式の日だったからのはずだからそこは１０月１０日にこだわるべきではないのか？

４月２９日の「昭和の日」だって昭和天皇の誕生日だったから祝日になったわけで、「天皇誕生日」から「みどりの日」となりそして「昭和の日」と呼び名は変わっても４月２９日には固執し続けている。
いいかげん５月２日とか６日に変更しても良いんじゃないかと思ったりもするがどうなのだろう？

たしかに月曜日が休みになれば連休になるのでどこかへ出かけようという気にはなるけれど、逆に仕事に支障をきたす場合も増えているのではないだろうか。
連休になるたびにどこかへ出かけて疲れてしまうより、一週間の途中でほっと一息つける日があるのもいい事だってある。

その祝日の由来に日付のこだわりがあるのだから体育の日はやっぱり１０月１０日にしてもらいたいと思うのは私だけかしら？