飛べるか!?

貴重なる七夕の満月に　世界平和でも地球の環境保全でもない私利私欲全開のお願いをしたのには訳がある・・・

富士山静岡空港は６月４日に開港したもののそれはあくまで暫定運用という形なのだ。

例の立ち木問題で当初予定していた2500ｍの滑走路を2200mに短縮したため、現在ILS（計器着陸装置）が使えない状況で運用している。
そのためちょっとした天候の悪化でも視界不良で着陸できず行き先の変更を余儀なくされる便が続出し、その結果機体のやりくりができずに欠航する便もある。

11:30に出発するＪＡＬ便はまさか前の晩から富士山静岡空港に駐機しているわけでもないだろうからたぶんどこからか飛んでくると予想されるわけで、当日の天候次第では静岡を飛び立つことさえ危うい状況なのだ

帰りの便が羽田やセントレアに行き先変更になる分にはどうということはないが、行きから空港に行ったけど飛びませんでした。じゃぁ新幹線で移動して羽田まで行って・・・　なんて事になったら眩暈がしそうな話である。


2500ｍの滑走路を2200ｍに短縮するために航空灯火などの設備を移動し、そしてまた８月２７日の完全運用に向けて移動する・・・　立ち木の持ち主と県との意地の張り合いでいったいいくらのお金が無駄になり、到着便の行き先変更とそれによる欠航などでいったいいくらの経済損失があったのか・・・
静岡県民としては気になるところではあるけれど、

それより何よりまずは１８日に無事北海道へ飛行機が飛んで２１日に静岡まで戻ってこれるかどうかが切羽詰った問題なのだった

※富良野とその周辺の渋滞問題は現地の方のアドバイスでなんとか切り抜けられそうです。

富良野ラベンダー通信
ふらのラベンダー情報

管理人さま　小田部さま　どうもありがとうございました