刺し子屋 ~トタコ~

運針で柄を作り出す日本に古くから伝わる技法刺し子
古くて新しい刺し子の魅力を紹介

行ってきました福島 パート1

2017年07月31日 | その他

それは5月の母の日、実家に行った時のこと
父が突然「行きたいなら鶴ヶ城(会津若松城)に連れてってやる」と言い出した

ただの歴女の私にとって、こんなありがたい誘いはなく
同じく歴史好きの甥っ子と、姉を伴って福島に赴きました


朝早いだろうと思ってはいたけど、
6時実家集合というスケジュール
まぁ、イベント出店のときは似たような時間に起きるし大丈夫だろうと思っていたら・・・
6時に目が覚めた、やっちまった

集合時間に起床するという大失態から始まったこの旅
さてどうなることやら



鶴ヶ城に行く前に、まず 「大内宿」という
江戸時代に出来た宿場を訪ねる
あいにくの小雨だが、もやがかかってそれがなんとも幻想的



家の前の水路を利用して、飲み物を冷やす
雨なのに、水が全然濁っていない
水源に近いってことだろうか
きっと、江戸時代も同じことしてたんだろうな



山のもやもやが、
自分がいるのが、現代なのか、過去なのか、未来なのか
時の流れをあいまいにさせる雰囲気があって
100年前も、100年先もこの風景なんだと思った



宿全体を見渡せる場所に行こうということで
一番奥にある神社を目指す
階段がかなり急で、みな無言になる
そんななか、父と母だけは平気のようである
間違いなく、家族のなかで体力があるのは両親だ




大内宿は山のてっぺんにある宿で
外界から取り残されたような場所であった
まんが日本昔ばなしに出てきそうな雰囲気で
ナレーションは市原悦子で決まりだと思った




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