少子化対策として保育園の待機児童問題がよく言われるが高齢者の特養などの待機待ちは桁が違う。
うして真剣に取り組まないのだろうか。
待機0を目指す保育園とはあまりに違う。
いくら少子化が進む
のが問題と言っても高齢者を無視しすぎ。
もしこれからもう働かないから、税金を納めないから、年金を使うからなどという言葉を放つなら、障害者殺人を犯した犯罪者と変わらなくなってしまう。
人は誰でも差別されるべきではない。
昔のような姥捨て山は悲劇だという認識もなくなる。
高齢者の施設待機問題を平然と無視して、何万人もの待機者がいる問題、介護の問題を無視し
、子育ては将来があるからとか、子どもの方が大事という話しを平然と話す人達の常識を疑ってしまう。
今まで働いてきた、頑張って生きてきた、高齢者の人は子どもに遠慮して生きている。
行政も政府も子ども対策は大切で高齢者は数十倍大変でも仕方がないと思っているとしたらこの国は将来のない国、希望の持てない国である。