帰ろう、いつか
やるべきことが成されたら
きっと帰ろう
いつもそう思って
やるべきこともわからずにいると気付く
急に、無駄に吸ってきた酸素が体内で膨らみだしたような気がして
怖くなって、また思う
帰ろう、いつか
必ず帰ろう、と
やるべきことが成されたら
きっと帰ろう
いつもそう思って
やるべきこともわからずにいると気付く
急に、無駄に吸ってきた酸素が体内で膨らみだしたような気がして
怖くなって、また思う
帰ろう、いつか
必ず帰ろう、と
まっすぐに、どこまでも続いているなんて
決して、思ったりしないでね
途切れて、見失って、わからなくなる
そんな時が、何度でも訪れる
君の知らない雲も、僕の知らない星も美しいことを
ただ想像して、頷くしかない
「君が見つけたなら、きっと綺麗だ」
決して、思ったりしないでね
途切れて、見失って、わからなくなる
そんな時が、何度でも訪れる
君の知らない雲も、僕の知らない星も美しいことを
ただ想像して、頷くしかない
「君が見つけたなら、きっと綺麗だ」
目の色は変わってない
変わったのは他の色
たとえば空、地、それか海
そのさかいめ
何かが見えなくなるところ
あなたがおぼえていますように
わたしがなくしませんように
明日忘れてしまう、痛みを
いつか落としていく、すべてを
変わったのは他の色
たとえば空、地、それか海
そのさかいめ
何かが見えなくなるところ
あなたがおぼえていますように
わたしがなくしませんように
明日忘れてしまう、痛みを
いつか落としていく、すべてを
全部投げ捨てても 側にいたいなんて
18の夏には まだ早過ぎたのに
今だよ、とばかりに波が押し寄せても
7年後の夏には もう飛び込めなくて
18の夏には まだ早過ぎたのに
今だよ、とばかりに波が押し寄せても
7年後の夏には もう飛び込めなくて
変わってないと言われて
胸がたのしく躍ったことも
ひどく苦かったこともあった
変わったねと言われて
誇らしく笑ったことも
言葉をなくしたこともあった
あいするものに人はよく願う
変わらないでくれ、と
本当に変わらないものを
誰も愛さないけれど
胸がたのしく躍ったことも
ひどく苦かったこともあった
変わったねと言われて
誇らしく笑ったことも
言葉をなくしたこともあった
あいするものに人はよく願う
変わらないでくれ、と
本当に変わらないものを
誰も愛さないけれど