フルマラソン参加人数:1万4297人
Cブロックの中間くらいからスタート
(Aは2時間前半の超早い人、Bは2時間台の早い人、Cは3時間台のようです)
真夏に開催される日本で唯一のフルマラソン公認大会ということで、
札幌人としては一度は 北海道マラソン に参加したいと思っていました。
コースが家の近くを通るということもあり、これまでは沿道での観戦だけでしたが、
今年はようやく走る体力がついたので出場してみました。
結果は、ココ に掲載されています。
サブ4は達成しましたが、噂通りの厳しいレースでした。
給水箇所が17か所もあるので水分補給には困りません。
折り返しまでは札幌市の南東から北西に走るので、追い風とはいえ首に当たる強い日差しに悩まされます。
逆に、折り返し地点からは4~6(m/s)の向かい風になるので帽子を手に取るも体力を奪われます。
新川通り(往復13キロの直線)は、やはり難所のようです。
それでも、27.5(km)か30(km)地点にあった「白いバウム(石屋製菓)」とスイカの給食には癒されました。
後半は、北海道大学~旧北海道庁舎(赤レンガ)といった景観の良い場所を駆け抜けますが景色を楽しむ余裕はありません。
母校の北海道大学構内で並走した人が、北大恵迪寮の寮歌「都ぞ弥生(みやこぞやよい)」を歌っていたので、
私もいっしょに歌ってしまいました・・・懐かしくて最後に元気をいただきました。
完走後は、安田侃氏制作の完走メダル(約80g)を首にかけてもらえます。
ズッシリとしたメダルの重さが満足感に変わる瞬間が良いですね。
この完走メダルは今年で最後のようです。
そのほか、タオルとTシャツももらえます。
晴天の中でいろいろとボランティアしてくださった皆様と沿道の絶え間ない応援には感謝します。
ところどころでブラスバンドや太鼓の音が聞こえるたびに気合が入ります。
みなさん、どうもありがとうございました。