梅雨の季節の中、飛騨の位山に登りました。
山名の由来は、位山のイチイの木で作った笏を天智天皇に献上した際、一位の官位を賜ったため、木はイチイ、山名を位山と呼ばれるようになったという説があります。
山中には、巨石群があって、パワースポットとしても有名な場所です。
山頂近くにある『天の岩戸』。
大岩の下に空間があって、その前に社があります。
会会社を6時に出発して、9時30分には登山口に到着。
登山口にある太陽神殿。
球体の社で、昭和59年11月に建てられたとありました。
登山マップ。
今回は、スキー場からではなくて、マップ下のダナ平林道終点から登ります。
マップには、巨石などの案内があります。
9:55 登山開始。
最初の巨石『ミカド岩』を通過。
もみの木など針葉樹の森で、急斜面を登ります。
『とよくも岩』を通過。
奇岩のほとんどは岩の上に大きな木が生えているが、この岩のみが木がなかった。
30分ほど急な登りだったが、あとは緩やかな登りが続く。
10:47 山頂近くの『天の岩戸』に到着。
御嶽のビューポイント。
今日は全く見えません。
11:06 位山山頂に到着。
山頂で記念写真。
山頂は狭いため、近くの広場で昼食。
ここからは、天気がよけれが白山が見えるのですが、今日は雲で見えません。
このころには天気が回復して、雲の切れ間から青い空が見えました。
12:17 下山開始。
来た道を戻ります。
13:08 登山口に到着。
下山後の温泉は、一之宮町の臥龍の郷にある臥龍の湯で汗を流しました。
雨が、温泉に着いたころ降り始めて、登山中に雨にあわずに済み、一安心です。
今回は、位山の神秘と自然のパワーにふれあう登山でした。
最後までありがとうございます。