陽友会登山同好会

陽友会登山同好会の活動を紹介します。

鷲羽岳(2924m) 9月27~29日 F単独

2014年09月30日 | 登山 個人

 北アルプスの中央にそびえる鷲羽岳に登りました。

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 9月27日

 朝寝坊をして4:25起床。

慌てて顔を洗い、4:40出発。

先日登った笠ヶ岳と同じ新穂高を目指します。

前回は駐車場に苦労しましたが、今回は無事新穂高の無料駐車場に駐車できました。

 8:12 新穂高を出発。

笠ヶ岳と全く同じコースです。

 9:31 わさび平小屋を通過。

 9:02 小池新道に入る。

 天気が良くて早くも槍ヶ岳が見えました。

回は駐車場に苦労しましたが、今回は無事新穂高の無料駐車場に駐車できました。

 8:12 新穂高を出発。

笠ヶ岳と全く同じコースです。

 9:31 わさび平小屋を通過。

 9:02 小池新道に入る。

 天気が良くて早くも槍ヶ岳が見えました。

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  2週間で季節は進み、紅葉の見ごろです。

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 12:40 鏡平小屋を通過。

先の双六小屋を目指します。

 13:44 弓折乗越を通過。

 14:51 双六小屋に到着。

双六池と双六小屋。

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  早速生ビールで一人乾杯。

 左側に見えているのが三俣蓮華岳と鷲羽岳が重なって見えています。

恥ずかしい話ですが、今までこの重なりを一つの山で三俣蓮華岳と思っていました。

ビールを飲んでいるときもそう思っていました。

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  9月28日(二日目)

 5:35 小屋を出発。

 今日も天気が良い。

鷲羽岳へは巻道もあるが、見晴らしの良い稜線の道を進む。

双六と三俣蓮華岳の稜線から見た槍と穂高。

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  7:38 三俣蓮華岳に到着。

ここからは、鷲羽岳が良く見えます。

下にある小屋は三俣山荘。

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  8:35 三俣山荘に到着。

休憩して、これからの登りに備えます。

鷲羽岳への登りはガレガレの道です。

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  10:01 鷲羽岳山頂に到着。

 山頂の三角点。

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  鷲羽池と槍ヶ岳。

鷲羽池は火口のあとです。

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  富士山もよく見えました。

中央にあるのですが分かるでしょうか?

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  昨日噴火した御嶽はまだ噴煙を上げています。

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  山頂からは北アルプスの山をすべて眺めることができました。

山頂で記念写真。

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  山頂でラーメンを食べる。

絶景の中で食べたラーメンは、インスタントですがサイコ~!

 10:55 下山開始。

 1141 三俣山荘通過。

 12:50 三俣蓮華岳通過。

 14:03 双六岳到着。

 双六岳稜線から見た槍ヶ岳。

地平線から槍ヶ岳が突き出ているように見えます。

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  14:58 双六小屋に到着。

この日も生ビールとワインをも飲み就寝。

 9月29日(三日目)

 新穂高への下山日。

 6:20 双六小屋を出発。

 稜線から見た双六岳。

あらためて、その大きさにびっくり!

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  7:18 弓折乗越

 7:49 鏡平小屋

 9:43 林道に到着。

 11:01 新穂高に無事到着。

下山後の温泉は前回と同じ佳留萱山荘の大露天風呂へ。

前回は女性も一緒に入浴していたのですが、今回は誰も入浴していません。

広い露天風呂を独占することができました。

昼食には前回食べれなかった板蔵ラーメンを食べました。

ラーメンの味は、昔懐かしい味でした。

 16:00 自宅に到着。

 おしまい。ありがとうございました。

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笠ヶ岳(2898m)9月13~15日

2014年09月20日 | 陽友会登山同好会

 飛騨の名山『笠ヶ岳』に登りました。

※笠ヶ岳 2013.9.27撮影

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  4時に出発して、8時すぎには新穂高に到着。

ついてびっくり!

駐車場が満杯です。道路に駐車する車が隧道の中まで並ぶ状態に。

このことは、岐阜新聞に掲載されていていましたが、駐車場の案内が全くないことが問題ですね。

案内の人に聞いて、ロープウェイ中間駅近くの鍋平に路上に駐車。

山を下って、新穂高の登山指導センターに到着。

ここに登山届を提出。

 9:00 登山開始。

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  左俣林道を進む。

 10:09 笠新道の分岐を通過。

 10:23 わさび平小屋に到着。

そうめんが名物です。飲み物のほかにトマトやキュウリも清流に冷やされていて美味しそうです。

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  10:56 小池新道の分岐に到着

鏡平山荘まで3.5時間とあります。

自転車が置いてありました。下りはいかにも楽に下れそうです。

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  流れに沿って、緩いのぼりの道を進みます。

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  アクシデント!

私が、右足のふくらはぎをつり、しばらく歩けない。

気休めのようなバンテリンンを塗り、なんとか歩くことができました。

 

 14:30 鏡平山荘に到着

小屋は混雑していて、定員120人のところ261人が泊まったため、布団は2人で1組です。

Iさんが廊下にシュラフで寝てもらったため、比較的楽に過ごすことができました。

※ここにはテント場がありません。

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  二日目 笠ヶ岳山頂へ

 6:21 小屋を出発。

 出発してすぐに日の出です。

槍ヶ岳の左側から日が登りました。

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  7:17 弓折岳分岐に到着。

北へ行くと双六岳。南へ進むと弓折岳を経て笠ヶ岳へ至る。

下の写真が弓折岳で、注意しないと知らずに通り過ぎてしまう。

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  弓折岳の稜線を行く。

後に見えているのは槍ヶ岳です。

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  弓折岳からの下り。

稜線に大勢の登山者が見えます。

登山道は、手前の稜線から秩父平(写真中央)を経て、奥の稜線へと続いています。

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  10:56 笠新道分岐を通過

 このあたりからガスが出てきました。

笠ヶ岳が見えるところですが、山となく山頂と小屋が見えます。

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  12:19 テント場に到着。

 早く着いたので、よい場所を確保できました。

当日山小屋は満杯でした。定員100人のところ249人が宿泊。

15時には小屋は満杯で、寝るところは食堂で案内をしていました。

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  13:30 笠ヶ岳山頂に到着。

三角点があるだけです。

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  山頂付近には雷鳥の親子を見ることができました。

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  山頂で記念写真。

次に団体が待っていたため、早々に山頂を離れました。

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  小屋でビールをゆっくり飲んだ後テントに戻りました。

夕方ガスが少し晴れました。

槍ヶ岳が薄いガスの向こうに見えます。

テントの数も増えています。

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  三日目 下山日

 最終日は上空に雲がありました。

槍ヶ岳から穂高の山並み。

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  富士山も見えました。

南アルプスの甲斐駒ヶ岳と並んで見えます。

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  北側には黒部五郎岳と7月に登った薬師岳。

剣岳と立山も見えました。

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  テント場から見た笠ヶ岳。

山頂にはご来光を見るため大勢の登山者が見えます。

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  8:12 テントを撤収して下山開始。

 途中抜戸岳へ立ち寄る。

笠新道の分岐近くにある山で、続岐阜百山に収録されています。

『抜戸岳』の山頂標識があるが読めませんね。

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  杓子平から笠ヶ岳を望む。

下山途中に、日帰りで笠ヶ岳へ登る方が多く会いました。

若い人が多いのですが、同年配の方もいて、ただすごいの一言です。

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  あとは笠新道をひたすら下ります。

途中日帰りの方に追い越されたのにはびっくり!

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  13:45 左俣林道に到着。

無事についてほっとする。

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  14:43 新穂高に到着

お疲れ様でした。

 下山後の温泉は新穂高温泉の佳留萱山荘で汗を流しました。

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  ここは露天風呂が広くて、プールのようです。

そして混浴です。

若い女性が多く入浴していて、全く見ないのも申し訳ないので、チラチラ見ながらの変なおっさんになっていました。

 おしまい


 

 

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