温泉、料理、酒、たまに旅行

温泉と酒と料理が好きな愛煙家が忘備録のタメにUPします。

第12回猪苗代新そば祭

2008年11月10日 | 福島のそば

P1100142 西会津目指して猪苗代町を走っていると。小さな立て看板が目に入ってきました。ん・・・『猪苗代新そば祭』

時計を見るとまだ10時半。朝飯抜きで出てきたので丁度よし。看板の指示に従いなんとか会場にたどりつけました。広い駐車場には続々車がつめかけてます。駐車場のはす向に会場の公民館がありました。

P1100143 会場前の広場には産直の直売所等も出ていて多賑わいです。

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受付でメニューを見て当日券を買います

メニューはもり・かけ・天ぷらのみ

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会場はすでに大勢の人が

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券を片手に列に並びます。

50m位はあったか?

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大勢のそば打ち名人が次々そばを打っていきます

行列はどんどん、ところてん式に進んで行き

殆ど待つことも無く順番がきました。

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湯ごねの十割そばです

うまそう

お盆を渡されカフェテラス式に進むとつぎつぎとそば・そばつゆ・そば湯・天ぷらと渡され、最後に割り箸と・各自好みで薬味を取る仕組みになっています。

P1100150 もりそば¥600

てんぷら¥500

わさび・ねぎ・おろし・のり等薬味はかけ放題

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う~ん!うまいっす~~!!

名人の打った十割新そば

もう2枚位は食べられたかな

 

P1100152_2 こんな大きな海老が入って天ぷら¥500は安い!!

塩が別盛りでついてくるのがうれしい~

打ちたて揚げたてでとっても満足な

猪苗代新そば祭でした~~!!

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会場には珍しい『ねっぽ作り体験』¥200

ねっぽとはこの地方でそばがきの事。

P1100158 トルネード揚げなるものがありました

串刺しポテトチップスかな?

機会があったらまた来年も来たいと思いました。


出世川

2008年11月10日 | 福島の温泉

P1100159 魚が大きくなるに従い名前がかわるものを出世魚という。川が流れにしたがい名前が変われば出世川か?会津には栃木県との県境日光街道沿いに流れている阿賀川がある。流れにしたがい名前が変わるという川を他には知らない。(支流はべつとして)

途中会津下郷辺りで大川と名を変え、又会津若松に入る手前で阿賀川となる。もう一本南西部新潟県境から流れている、只見川がある。只見川は会津坂下の北、山都町で阿賀川と合流する。山都からはほぼ磐越西線沿いに新潟まで流れている。

P1100160 すると阿賀川は名前をかえて阿賀野川となる、

明治維新の直後、英国人女性探検家イザベラ・バードが日本人通訳一人を伴ってただ一人女性として、蚤虱に悩まされながら、日本奥地紀行で通った道である。恥ずかしながら私は最近まで、阿賀川と阿賀野川との違いを知らなかった。只見川と大川は何度も通ってしってましたが。この度は是非阿賀川と阿賀野川の変換点を知りたくて新潟県東蒲原郡の津川まで行ってきました。

P1100163 磐越自動車道を西会津で降り国道49号を新潟に向かってひたすら走ります。福島新潟の県境を過ぎ程なく、狐の嫁入りで有名な津川の町に入ります。そこから49号と別れ国道459に入り麒麟山に入ります。麒麟山温泉は新潟地震の前日泊まった処で思い出深い処です。此処からは阿賀川沿いに道路を遡上して行きます。紅葉時期とあって結構思ったより対抗車ありました。途中角神では船着場があり舟下りが楽しめそうです。

P1100162 支流も水が綺麗です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

P1100161支流に架かる橋

トンネルの内部の壁はでこぼこのままで

そのままコンクリートを吹き付けただけの所もありました。

岩盤で硬いのでそれですむのでしょう。

 

 

P1100164 橋はどの橋も比較的新しく最近出来たようでした。

以前はなかったのでしょう。

生憎の天気でしたが、天気が良ければさぞと思われます

又何時か来たいと思います

 

 

P1100167 49号から今度は400号を三島に向け会津西方街道を通り

只見川に出ました

 

 

 

 

 

 

P1100171 桐の湯でそばでもと思っていましたが、14時過ぎで本日終了

とのこと、あきらめて柳津へ向ました。

 

 

 

 

 

 

P1100172 柳津ではつきみヶ丘町民センターに行ってきました。

此処も食堂は14時で終わりの様で、風呂¥300だけ入ってきました。つきみヶ丘というから夜は月がきれいなんでしょう。受付のおじさんは親切でサービス券付きのスタンプラリー(会津温泉Nリーグ)の温泉○得めぐりマップをいただきました。

 

 

 

Image184 大浴場からは只見川と橋が見えます

 

 

 

 

Image183 湯船からは立ち上がらないと川は見えません

天気が良ければきっと良い眺めなんでしょう。

 

結論==阿賀川は福島県側での呼び名で阿賀野川は新潟県側での呼び名という事でどうでしょう。