北海道登別★大湯沼 (おおゆぬま)★

昨日は奥の湯でしたが、今日は大湯沼。

こちらでいつもと違う現象が起こっていました。



大湯沼 (おおゆぬま)







こちらは新しい看板です。

新しい看板には全て韓国語が書かれています。

韓国の方の観光客が異常に多いです。

10人すれ違ったら日本人は3人くらいかな～

何でも食事抜きで2万円台のツアーがあるそうな。

多いはずです。



こちらが前からあったものですね。







説明書きです。







日和山は標高377mの活火山です。







現在でも山頂から噴気を上げています。

また、高山植物の群生も見ることができます。







大湯沼は柵があり中に入る事は出来ません。

熱湯の沼ですからね～







沼全体から湯気が立ち上っていますが特に右側の

日和山との境目あたりから音と共に激しく噴気が出ていました。







実は湯気が邪魔をして良く見えないのです。







そして音は多分先のお写真の所だとは思うのですが、

バンバンというかドンドンというか大きな音をさせて噴出していました。




こちらから15分で天然の足湯がありますのでそちらに向かいます。







大湯沼を見ながら歩いて行きます。







沼のあちらこちらに噴気が見られます。







沼は全体的に湯気に包まれた感じ。







下に降りられそうな所には立ち入り禁止の看板が立っています。








噴気孔。







沼の中には歩けそうなところもありますが、







水たまり状態になっており、







大小多くの噴気孔からボコボコお湯が湧き出ています。







離れていても噴出音が響いてきます。







そして沼からお湯が流れ出ています。







こちらのお湯が各宿泊施設の源泉になっているのだとか。







この先には幅3メートルくらいの川があり、清水と合流して

丁度良い温度になり、足湯が出来るのだと思います。






今回沖縄記事より先に乗せたのは訳があります。

帰りのタクシーの運転手さんによると、観光でほぼ毎日

こちらに来ているそうですが、いつもは音がしないんだそうです。

ここ2週間くらい前から音がし出したらしいです。

こちらに行ったのが8月の終わりですから

もうそろそろ1ヶ月近くになります。

まだ音がしているのでしょうか。


また近くに、倶多楽湖（くったらこ）があるのですが、

そちらの湖の水位がすごく上がってきているそうです。

地下で何かが起こっている模様。

もしかしたらマグマが上がってきているのかも知れません。

そんな事で、気になりましたのでこちらだけ先にUPしました。


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