久高島★ハンチャタイ★

次の場所へ移動の途中に島猫さんと鉢合わせ♪








オッドアイの白ネコちゃんです♪








この辺りは民家が立ち並んでいますが、

車は通らず猫ちゃんものんびり歩いています♪

と言いますか、島に滞在中に他の車に出会いませんでした。

日中は、観光で車を走らせているくらいなのかも知れません。



こちらのお宅の塀も見事です♪ やはり中に壁がありますね！








ハガキ一枚も通さないってすごいです。

この石は外部から運ばれてきたとか。

このパズルみたいな石の汲み方って、

ピラミッドとか世界遺産になっている遺跡などに

通じるものがあるように思います。








ハンチャタイです。








奥のバナナの木の辺りがもやもやして写りが悪いですが、

このお写真が一番まともに写っているんですね（笑）

その理由はこの先の聖地のお写真を見て頂ければ解ると思うので、

お楽しみに♪



ハンチャタイは、神の畑という意味です。

一見見過ごしてしまいそうな普通の場所ですが、

島の中心とされているそう。








この畑の角にある石はテンヌジョウ（天の門）と呼ばれています。

この石が積まれているところが天の門につながる橋があると

言われています。








天と地をつなぐ場所と言われている神聖な場所なのです。








神の畑（ハンチャタイ）は、神様にお供えする米だけを収穫する水田であったらしい。

周りの道路は舗装されていて、その畑脇には水路らしきものがあるようだが、

雑草が生い茂って解りづらい。

この水路は道を横切って、民家の敷地へとつながっているのですが、

なんと、島の神社のほうにある水源までつながっているとか。

今では雑草が生えているハンチャタイですが、ちゃんと刈取りはしているそうです。



この植物、さっきも見かけたなぁ～








葉の柄が珍しいですね！








中には入れないです…。








木の元に石などが積まれています。

いつもはこの平らな所にお水などが供えられているそうです。

本土の朝廷から派遣された役人が駐在する建物が、

ハンチャタイに隣接して建てられていたそうです。

こちらはハンチャタイすぐの民家の塀の横奥にありました。








本土の朝廷から派遣されていた場所は、島の中では重要な場所。

なので、ご神体のような形で祭られているようです。



あ、また島猫さんだわ♪








少し歩くと塀が残っていますが、中には草木が生い茂っています。








こちらにも当時建物があったそうです。








木が覆いかぶさってこの地を守っているような感じですね。

そんな場所が島のあちらこちらにあります。








こちらもとてもシンプルな拝所でしたが、

こういうのもいいなって思います♪

遠い昔は岩とか木とか場とか

自然の物がご神体として崇められていましたから、

久高島は大本の元々と言う感じですね。

Simple is best！という言葉がびったりです(*^_^*)


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