井上書店 きょうと

古書店 京大前で70年

ステレオ

2022-05-14 13:37:49 | 日記
ステレオのオンキョウが倒産。昔のステレオ誌が欲しくなる。限りあるお金しかないので高級なのは見ずCPの良い物を求め舐めるように読んでいた。少しのお金を持ち寺町の電気屋へ、ステレオアンプやいろいろいっぱいにならんでいる。ステレオ誌の影響で行くまでに殆ど買うものは決まっている。新製品が正面にドーンと並ぶ、アンプは重さを持って感じる。音だがヘッドホーンで聞く。スピーカーに関しては一応聞かしてもらうが電気屋では音が聞きにくい。後は特価品のチェック、展示品処分品など。もう一度同じような事をかきますが、電気屋ではステレオ誌での注目を現物で確認することで、アンプでは先ほどのデザインを見、スイッチをさわる、重さ確認、内部の部品レイアウトの綺麗さなどを見る。誌面だけではわからないことを確認する。などまだまだいろいろありますが、電気屋のステレオコーナーは買うことは殆どなく、楽しいところでした。

青春時代の持ち物

2022-02-23 10:37:48 | 日記
最近は、あまり歩いていない、歩くとすれば電車やバスがすぐ乗れる通りとかで、速さは昔の半分以下でよく座ってしまう。元気に歩けるようにボチボチ鍛えようと思う。今よく行くところはハードオフでステレオとかアコースティックギターを見るのが楽しみになっている。これは、青春時代の回顧で、その当時持っていたもの欲しかったものを見つけたいのです。当時のステレオファンは高校生大学生が多く金額が安くていい物が沢山有りました。最初スピーカーはフォステクスG103バスレフ1本6000円×2、アンプはトリオKA3300中古、プレーヤーはDENON59800円、針はビクターZ1、感受性に富んでいたので満足してこれを結構永く使っていました。一番安い組合せだと思います。この後いろいろと買い替えが始まるのですが、安い物を探し売っては買うを繰替えしてたのでいろんな思いでがあります。今残っているのは、スピーカーパイオニアSX4、アンプビクターJA-S41、このアンプは昔憧れたもので中古屋さんで見つけた特は、喜び勇んで買いました。そしてアコースティックギターは、YAMAHA 180これもお年玉を握りしめ穴澤楽器店で即買い、当時のメーカーはモーリス・ヤマキ・モラレスなどでヤマキにいい音のがありました。YAMAHAは友達に譲ってしまい未だに後悔しています。いろいろと書きましたがこれらの青春の思い出に出会うのを期待してハードオフに時々伺っていますが、なかなか思いどうりに出会えません。もちろん安くなければだめです。

散歩

2021-12-06 15:31:57 | 日記
昨日12月5日(日)出町柳から京阪に乗る、この先どこへ行くなどは乗ってから考える。天満で降りて天神橋筋1丁目からにしようか、土居で降りてポポラーレから今市・千林にしようかなどと考えてる内に、お腹が減っているので千林商店街の力餅食堂でわたしの大好きなきつね丼を食べることに決定。よって千林で降りる。駅から商店街に出るとウキウキしますね。しばらく歩いて力餅に向かう、近づいてくる、近づくと店構えがおかしい、表の会計のおばちゃんはいない、カウンター席もテーブル席も無い、食事してる家族連れなどの賑わいは無い。綺麗ですっきりした店舗に若いお姉さん方が餅を売っている。あのきつね丼はもう食べられない。すごく残念で寂しくなり、そして私にとっての思い出が減っていく。千林に来ることが徐々に少なくなっていくだろうなと思った。

ブックオフに行ってきた

2021-01-18 13:11:41 | 日記
昨日、昼過ぎから自転車に乗る。最近多いコースは、嵐山から長岡京市、伏見大手筋商店街。
鴨川沿いを南下、この道は信号がない、人々はのんびり散歩、三条大橋・四条大橋の下、喧噪は感じない、ただ橋の上の人通りは見える。五条を下ると鳥や川の流れが近くなる。七条大橋から上がって、伏見街道を下る。いつも通り伏見大手筋商店街へ、イオンは工事中で閉まっていた。今日の目標はブックオフなので真っ直ぐ西に進み1号線へ、1号線から南へ行くとブックオフが在りました。釣り具のPRが目立つ、入ると流石に本がいっぱい、文庫・マンガ・ゲームが多い、本は後回しで左側にを見る、まず服の多さに驚く、和服も多い、靴もたくさん。スポーツ用服と用品。奥の方に行くと、ギターが見えたのでじっくり見る、一つだけモーリスが目に止まった、フレットの減り具合や傷が有るが前所有者がすごく使っていたようでいい音がしそう。買おうとしていないので、材質はマホガニーだが単板かなどいろいろ確認していないし弾きもしていない。まあ夕方に来て掘り出し物はあまりないよねと思っとく。後スピーカーやアンプ・パソコンなどを見て、本を見る。入口の方に大型の美術書や古い目のが有り少し見入ったが、何も買わず。散歩では殆ど買ったことはない。でも目に留まった物は結構ある。何が出るやら散歩の楽しみの一つです。今回も尻切れ文ですいません。

散歩

2020-11-30 10:26:11 | 本と雑誌
昨日は、久しぶりに京阪で土居で降り散歩。天気が良かったので商店街に射す斜めの光が綺麗だった。和菓子店が相変わらず盛況を感じる。質屋となんとか文字で読み取れていた古い歴史を感じる建物は、だいぶ前から空き地になったまま、土居神社前は、短期間に店を貸すというチャレンジショップなる店店が結構使われていたが、殆ど貸店舗の張り紙が貼ってある。いつものようにしばらく行って商店街を左に曲がる。いつも思うが、日曜では本来の様子がわからないが、貸店舗の張り紙が増々増えている。家賃が書いてあるのを見ると、安い様に思えるが。そしていつものように今市商店街へ、山口書店は空き地のままだけど隣の空き地だったところは、家が建っていたし商店街なのに住宅に変わって来ている。千林商店街に近づくにつれいつも通り賑やかになってくる。でも元ニチイだったはずの上新電機は空き家のまま、広いし高いんやろね。で京阪千林駅まで行き引き返す、力餅食堂のきつね丼好きなんやけどしばらく食べてない。ここも貸店舗の貼り紙がぽつぽつ見受けられる。国道まで歩くが段々と貸店舗が目立つようになる、楠書店の貼り紙には73年間有り難うございましたの貼り紙、戦後すぐ、この地は空襲を免れたのでリュック担いで買い出しに行ったという話を京都の古本店からよく聞いた。この商店街には古本屋は全くなくなった。国道沿いには二軒ほど在るが。