伝 法 院 (浅草2丁目) 2008-09-01 07:50:28 | Weblog 雷門から仲見世を進むと宝蔵門の手前に伝法院があります。「伝法院」は浅草寺 の院号で、住職の居住する本坊のことです。安永六年の建造。客殿には本尊阿弥 陀如来像が安置されています。 南側の伝法院通り 建物の背後には、大泉池を中心とする廻遊式庭園があり、江戸時代初期の築造と いわれ、池畔には、至徳四年(1387)在銘の梵鐘や京都表千家の不審庵を模した 茶室「天佑庵」がありますが、残念ですが非公開です。