ゑびすや総本店

失笑、微笑、苦笑に爆笑のゑびす顔。
美味しいものと楽しいこととちょっとした笑いをご提供。

Picasso(11月29日)

2005年11月30日 | BAR
通勤時と帰宅時、総武線に乗りながら「Picasso」の文字は確認していた。
両サイドは完全なるスナック(系)。故に、自分の中ではネタ以上の何者でも
ない存在であった。
そんな認識の下、近くのラーメン屋にて食した後、ぷらっと歩いていると、
初めてそのお店の前を通った。小さな木の扉に付けられてある、それは小さな
すりガラスから魅力的な光が漏れる。

直感として、お金は掛かるかもしれないが、雰囲気は素晴らしそう、と感じた。
なので入った。基本的に気軽に一人で入る私であるが、実は結構躊躇した。両
サイドは完全にスナック、且つ場所は大久保ど真ん中。

結論から言うと、大正解、且つ今後頻繁に飲みに行くことは間違いない。東中野は
素晴らしい町だが、如何せんバーはない。バー風なるものはあるががバーはない。
内装、種類、料理、接客の距離感、全て私の好みだ。(良いか悪いかはわからない)
さて注文内容。

ハートランド生ビール 550円
グレンキンチー    800円×2
グラスワイン(赤)   750円
付出(漬物燻製)    300円
 *付出は500円前後の料理から好きなものを選べると言う非常に粋なサービスを
  している。これは基本的に2件目以降でバーに来る客の気持ちを非常に理解し
  ているサービスと言える。些細な事ではあるが提供者の心遣いを感じる。あ
  まりものの帳尻合わせで付出を利用している店もある中で、素直に素晴らし
  いと言えるサービスと思う。

さてさて締めて3300円。安くはないが、また次行くのは間違いないと思えるお店
は久しぶりだ。ビールがまずハートランド。私の好みにぴったり。モルトも結構
マニアックなものまで含めて、頼めば出てくる。(しかも安い。シングルモルト
ではないがバランタイン17年が何とショット1000円である。)次にワインであるが、
グラスワインのチョイスが素晴らしい。値頃感、味のレベル感、サーブするグラ
ス、用意する種類、等々非常に楽しめる。書き出すと切がないので、次回訪問時
に、また。












末廣ラーメン本舗 (11月29日)

2005年11月30日 | 中華料理
ずーっと気になっていたラーメン屋に行ってみた。

末廣ラーメン本舗 大久保南口駅前店
東京都新宿区百人町1-23-22
24時間営業

ラーメン 650円
サッポロラガー大瓶 600円

真っ黒な醤油ベースのスープ。そして入れ放題の青ネギ。
悪くないっすね。ネギ好きの私には堪らない。濃いスープと
ネギのコンビネーションは。

賛同者は少ないと思われるが、結構気に入ったラーメン屋。

CHIANTI PIETRA (11月28日)

2005年11月29日 | イタリアン
本日の締めにと、中野坂上にあるイタリアン「CHIANTI PIETRA」に。

イタリア食堂・CHIANTI PIETRA 
東京都中野区本町2-29-13
03-3372-6330

森のサラダ(L) 
生ビール         ×5
グレープフルーツジュース
ブラッドオレンジジュース 

締めて5000円。
料理は全般的においしいのだが、このお店は「サラダ」。
ってか「ドレッシング」。コンソメ風味のドレッシングでこの店にしか
ない美味さ。スターターで出てくるパンを、このドレッシングにつけて
食べても素晴らしい。

森のサラダ(L)で1400円するが、そのドレッシングで食べられるなら
満足だ。LLの2000円でも良いかもしれない。ちなみにM 800円は
ちょっと少ない。 

結構濃い味付けのドレッシングであるので、ビールにもよく合う。確か
今年の春か夏くらいからバータイムと評して深夜まで営業していたようだが
どうも辞めたようで、通常の零時閉店となっていた。

癖になるドレッシング、珍しい存在だ。

IT'S MORE(11月28日)

2005年11月28日 | BAR
どうしてもギネスのドラフトが飲みたく、オモテの看板の記載を見て入った歌舞伎町ど真ん中、コマ劇場裏にあるバー。

付きだしにプリッツェルが出てきた。久しぶりに食べたが、この食感と濃いめの味がビールに合う。これが出てくる事を知っていたら最初の一杯はギネスではなく、エビスのドラフトを頼んだな。

標準的な砕けたバーであるが、私的には好みだ。地元神戸を思い出すお店だ。会計、締めて1620円。但し神戸だと値段が少なくとも三割は安いがね。


山根商店(11月28日)

2005年11月28日 | 居酒屋
新宿で美味い立飲み屋を探していると、こちらのお店が私の嗅覚を擽った。

山根商店

新宿丸井メンズの裏手にある日清食品の通りに入って徒歩三分。そこにひっそりと、佇んでいる。営業は午後九時まで。肉の卸の傍ら立飲みにて提供している雰囲気。大いに期待できる。いや、正直この時点で間違いないと確信している。

牛肉刺し 630円
子袋刺し 430円
牛モツ煮込 320円
ビール(大ビン) 520×2
焼鳥 100円×1本
鳥皮 100円×1本
つくね 100円×1本

締めて2720円
びびった。値段にでは勿論ない。その味、突き詰めるてその素材にである。
まず煮込み。最近はまっている恵比寿は縄のれんを比較対象とすると一人前の注文なら恵比寿だ。しかし山根商店のそれは一人で訪れているにも関わらず、お変りをたのみたくなる。煮込まれてかなりトロトロにも関わらず、濃厚ではなく、むしろあっさりしている。
次に牛肉刺し。一言で言うなら、私はこれに2000円払っても良いと思った。
子袋刺し、そもそも生で食べられる事に感動した。そのコリコリ感と新鮮さは動物の内臓とは思えない。
そして最後に串物だが、見た目は非常に地味だ。しかし口に入れてびっくりする。100円でここまで美味いものが食べられるんだと感じる。

土日休みで平日九時まで。行くこと自体がなかなか難しいお店である。次に行ける日が楽しみで仕方ない。


猿工房 ENKOBO de Kichen(11月27日)

2005年11月28日 | ダイニングバー
東中野東口にある和食系のダイニングバー。
東中野だが、この手のお店であまりいけているのが無かったのだが
とうとう見つけたと言う感じ。今まで気付かなかったので最近出来た
お店かと思ったが、お店の方に伺うと今年で3年目との事。住宅地の
路地を入ったところにあるので気付きにくく、表に看板を出したもの
最近と言う。気付かないはずだ。

猿工房
中野区東中野1-51-3
03-3368-1242

白レバー串焼き
豚バラ串焼き
ねぎま串焼き
水餃子
白子ポンズ
魚介のパエリア
生ビール
芋焼酎(ロック)
熱燗
生グレープフルーツジュース×2

2名にて以上で〆て5930円。安い。
しかもどれもこれも美味い。
白レバーの串焼きの大きさは圧巻であり味、焼き加減ともに素晴らしい。
尚串焼きは全て塩での焼きであり、ねぎま、豚バラには柚子胡椒が添えられている。これがまた素晴らしい。
そして水餃子。あんを絡めたスープに浸って小さな釜で出てくるのだが、餃子
自体もさる事ながらこのスープが絶品。パエリアも同様の釜で出てくるのだが、
イメージパエリアと言うより釜飯に近い。しかし、味付けが非常に上品で、油分が少なくほぼ魚介から出る塩味だけでまかなってる感じではある。最後の締めで注文した料理で、全部食べられるかどうか心配であったが、そんな懸念を他所に食べる手が止まらない程、美味い。

その他メニューには創作系の料理がずらっと並んでいる。通常この手のお店でメニューを眺めてもあまり期待する事はないのだが、こちらのお店に関しては全部頼んで食べて見たい気にさせてくれる。そしてこの安さである。

そろそろ東中野からの引越しを考えていたが、もうちょっとこの土地にいようかな。


大盛軒(11月27日)

2005年11月28日 | 中華料理
東中野は東口の南出口を出てすぐにある、「大盛軒」に昼食を取りに。
鉄板麺(豚肉の鉄板焼きに小ラーメンを付けたボリューム定食)が有名で、
大体の客はこれを頼んでいる。
結構、量が多いので私は常に、鉄板麺の麺抜きを注文する。非常におかしな
言葉であるが、お店では普通の言葉として定着しているから不思議だ。


この前のアド街ック天国で大絶賛されていたが、そんなに言うほど美味いもの
ではない。たまに食べたくなる料理ではある。750円、と安いのも魅力。麺つけても800円。

柿生友人自宅(11月26日)

2005年11月28日 | イベント
中高の同級生で今でも色々とお世話になっている友人夫妻の自宅にお邪魔した。一年半前の彼等の結婚式で出し物をしたのだが、その打合せでお邪魔して以来なので柿生に来るのは久しぶりだ。

初めて豆乳鍋なるものをご馳走になったが、想像とは違い出汁自体にしっかり味が付いていて、お酒も進む。非常に美味しかった。画像は、友人宅のクリスマス用オブジェ。もうそんな時期かぁ。

さてさて宴。先方夫妻も私と同様、結構お飲みになる。500mlの缶ビールを4、5本空けて、赤ワインをフルボトル3本、ハーフボトル1本。

零時四分の最終電車まで長居させていただいた。
いやぁ、楽しかった。

その後、大学の友人からの誘いがあり、深夜1時から中野にて飲む。
3時過ぎまで飲んで、中野の行きつけの雀荘ファーロンが潰れて同場所に
出来た雀荘に行ってみた。5時半くらいまで打って帰宅。

飲んだなぁ・・・

ブラッスリー バッカーノ(11月26日)

2005年11月27日 | イタリアン
少し遅めのランチを代官山でとることに。

ブラッスリー バッカーノ

リーズナブルなイタリアンなのだが、何だか見覚えがある。

記憶を辿る。
確か四年前に仲の良い会社の同期の結婚式の二次会で来たお店だ。懐かしい。

代官山ネプシスにての披露宴で、同期有志で企画した電撃ネットワークの余興が思い出される。

布団を圧縮する袋に入って真空パックにされた同期
溶かしたロウソクに手を突っ込んで即座に冷水で冷却し、ロウを手形に固形化した同期
ロケット花火を自らの股間に向けて発射した同期
その花火を使用する為に根気強く火薬量の交渉を会場側と行った同期
ワイングラスの中をライターのガスを利用して一瞬真空にし自らの裸の両胸におしあて胸に二人のグラスを付けた私。 今でもその余興の為に皆で揃えたユニフォームは大切に保管してある。

そう、いつでも出動出来るように。もちろんハレの場で許されるのであれば。


ばくらい(11月25日)

2005年11月26日 | WINE BAR
先日訪れた新宿は三丁目のワインバーばくらいに二名にて。
実はアフリカンバー
エソギエにてナイジェリア料理とナイジェリア産ギネスを味わいたかったのだが、カウンターの端まで完全に満席の為、断念。

しかしながら、ばくらいもほぼ満席で、偶然カウンターの二席が空いていた状態であった。

生ビール
ボジョレーグラス×2
生ハムとチョリソー盛り合わせ
牛もつの煮込み
パン 上記に付きだしの、オリーブ、ゴーダチーズ、ピクルスを加え締めて5000円。

あまりの混み具合に店員二人では回っていない状態ではあったが、対応が非常に丁寧で好感がもてるので許せる。私の中でのサービスレベルの基準だが、個々のサービス自体に対するものではなく、それを提供する人の総合評価になってしまいうので、酷く曖昧で主観的で不安定なものだ。
その判断基準が間違っているとは思わないが、他人がその感想を判断する時、取り扱いは結構難しいかもしれない。
そして私がもしその判断する立場であったなら、彼の感想の詳細もさることながら、その言葉を提供している本人を、じっと見てしまう。お店と同様に。


和民(11月24日)

2005年11月25日 | 居酒屋
名古屋出張の仕事終わりは、いつもお客さんと和民だ。
自然とこの店に足が向くようになり、今では自然と焼酎のボトルが入っている。
入り口で人数分のファーストドリンク無料券をもらい、五名にて色々と料理を
注文し、焼酎のお湯割をボトル2本ばかり飲む。

合計で1万円と少し。ここからファーストドリンクで注文した生ビール代金を
引いてもらう。何だか申し訳ないくらいだ。

〆て8000円。

和民ってすごい、と訪れる度に感じる。料理も毎月毎月その時々の旬のもの、
定番のもの、定番に入りたての新メニュー。そして、全般的にまず「まずい」
料理は無く、むしろ「美味い」と思うことの方が多い。

本当に「良いお店」の形は様々だ。

豚珍館(11月23日)

2005年11月23日 | 中華料理
風来坊にて食事は軽めにし、御器所の豚珍館に担々麺を食べに。

前回来訪時、弟に薦められて食べて、その味に感激したお店。

やはり美味い。山椒とは異なる辛さなのだが、結構からい。しかしながらベースの胡麻の風味が確りしており、かつ担々麺には珍しくカシューナッツが入っていて、全体のバランスが非常に良い。 あらためて美味いと感じた。


風来坊(11月23日)

2005年11月23日 | 居酒屋
名古屋は風来坊 御器所店にて弟と夕飯を。
手羽先×2
ささみ刺身
しもふり刺身
ズリ唐揚げ
山芋月見
生ビール×2
ビンビール大×3

締めて4700円。
手羽先はさすが美味い。そしてささみの刺身が素晴らしかった。しかも400円。

宜しいお店かと。