春爛漫

今日も相変わらず川へ！

凄くいい天気でまさに「春爛漫」です。

九時くらいから出勤して、とりあえず近場からと順調に行く予定だったのですが

やはり予定通り行かないのが、もう既にスタスタ・ヨレヨレ状態のおじさんにわかアングラー！

昨日の雨で少し水量が多い為、想定外の事態に非常に弱くまたまた・・・・・・・・・・・

しかし、貪欲さが既に失われているおじさんにとっては「景色でも眺めながら釣りがついで」

と、訳の解らん自己解釈でご機嫌です。

桜も終わりが近く水面に花びらが漂っている風景を見ながら、最近ハマっている

ふくい舞の「いくたびの櫻」を口ずさんで春を満喫してきました。

釣りの方はと言うと、今日は大物が多く４０センチくらいで体高も厚く、掛かった瞬間に

デカイ！と叫んでしまうようなニジマスを折れない竿と切れない糸で釣り上げて見ると

右目が無く、釣りキチ三平に出てきた「左膳イワナ」を彷彿とさせる顔立ちの為、顔を隠した

状態での撮影です。

そして、気が付くと先行者が直ぐ上にいてビックリ！追い越す訳にもいかないので

ひとまず一度、車に戻り移動。

今日みたいな日はどこに行っても人が多く譲り合いで行きたいですね！

移動後はヤマメ・岩魚と順調に掛かり、今年初の尺が出ました。

とはいってもメジャーを持っていなかったので写真でご判断ください。

とにかく今日も十分楽しんでオーパな一日でした。

川原で他の人と話をするのが楽しく、他の川の話も良く耳にします。

基本的におしゃべりなんでしょうか？いつも３０分ぐらいは話し込んでしまいます。

とにかく何をやっても休日は楽しいですね！

またまた女房に感謝感謝です。そのうち頭が上がらなくなりそうです・・・・・・・・・

Ｄコンタクト

こんばんは、今日は先日も書き込みしましたがスタメン決定のＤコンタクトを

追加購入してまいりました。しかし・・・・・・・・高い！あまりにも高価な為、使う時はいざと

言う時の回収も考えながら釣りをしないといけません。

いつも使っているミノーはこの半分くらいの価格なんですが、安物ばかりで他の物を知らない

と言うまさに「世間知らず」状態から遂に抜け出してしまいました。

とにかく「何だか凄い」の連発で釣果もアップ！釣り方もいろいろ考えられるようになり

また一段と明日が恋しい今夜です。

ところで、ミノーを選ぶ時に色を気にしてしまいがちですが、果たして魚君達は色の識別

が出来るんでしょうか？明暗は理解できると思いますが？またまた余計な事を考えて

しまい、発想と言うか感覚がついつい人間〈自分）寄りに偏ってしまっていて思わず笑って

しまいます。

そう言えば・・・・・・先日やはりラインにも疑問を感じて釣具屋さんに行って話を聞いて

見ると、今使っているのはナイロンの４ポンドでフッキングの時に「ふにゃ」とした手応えは

糸が伸びる物だそうで、これをフロロに変えると伸び率が半分以下になり手応えも違って

来るのでは？ともっともな回答をいただき、早速購入して使ってみると今度は糸が太いうえ

硬く感じて扱いにくい事を実感。

こればっかりは慣れるしか解決できない事は承知していますが、つくづく自分の知識不足を

反省するばかりです。

塩川 遠征

今回は友達の好ちゃんと「たまにはどっか行ってみようか？」と言う何気ない一言で

さて？どこに行こうか？・・・・・・・・と、また・・・・・・・・・ですが。

手頃なところで塩川に決定！何年ぶりかの塩川に気持ちが昂ぶる中、

あまり朝早い出発も体に応えるので５時に待ち合わせて出発。

途中コンビニで朝・昼食を購入して「いざ中央道を西へ」須玉インターで高速を降りて

今度は増富方面へとオーバースピードも気にせず、途中「朝早くから結構車が多いけど

一体、この人達は何をやっているんかね？」などと自分の事を棚に上げて全力疾走です。

気持ち良く現地に到着すると、既にプリウス・カローラ・ワゴンＲと先行者のオンパレード状態

に、気も心も「やっぱりなぁ」と諦めつつも入渓ポイントを「ああじゃないこうじゃない」と話をしな

がら決定、さすがにルアーの私は身支度も早く好ちゃんより先に川原に・・・・・・・・と言っても

ほんの直ぐ横にはポイントが・・・・・。一投目スカッ！二投目で遂に今年初岩魚君が掛かって

くれました。岩魚の顔って人が良さそうで大好きです。

しかし、水に手を入れてみると凄く冷たく大月に比べると半月くらい季節が遅いような感じで

桜が咲き出そうとしていました。

ここで、フライの好ちゃんは上へ、私は下へ、と別れすかさず二匹目！”ヤマメだぁ！のはずが

良く見ると「アマゴ」でした。そう言えばこの川はアマゴの川ですね。

でも「アマゴ」より「あまご」の方が自分的には親しみやすい事に気付き今後は「あまご」に

します。

小さいながらも綺麗な「あまご」にしばし見とれながら弄り回してリリース。

デジカメなんですが魚も生きている為、相変わらず写真が下手で申し訳ないです・・・・・・

次にダム下に入ったんですが、この川に限らず河川管理がいい加減で川は最悪状態。

年間放水量が決まっているんでしょうが、とにかく川は死んでしまったように自己浄化できず

に苦しんでいるようで切なさを感じてしまいました。

それでも何匹か釣って帰路へ・・・・・・・・・・・

帰着も１５時くらいと早めの為、辛抱たまらず今度は地元の川にとまたもやお出かけ！

そこはまさに「パラダイス」で二桁に届くまでは、さほど時間も掛からず飽食状態で帰宅。

それからはお風呂に入ってビールを飲んで早寝と、今日も女房に感謝感謝の休日でした。

代用品

そう言えば皆さん道具は本来の使用目的に応じてご使用されていますか？

専用として販売されている物から、何となく使えてしまう物まで多様ですが

私なりの創意工夫を今日はご紹介します。

創意工夫なんて言うと非常に立派に聞こえてきますが、本当は代用品といったところでは

無いでしょうか？

一例を挙げるとフライのラインシステムでリーダーまでは既製品で対応するしか有りませんが

ティペットなる物などは本当はわざわざフライ用品でなくても当然使用可能です。

ただ、私的に粗悪品の部類になる銀鱗は太さを合わせても駄目だったりしますね。

渓流用の岩太郎なる餌釣り用のラインは使ってみるとフライのシステムにぴったり

だと思います。

この「岩太郎」０．４～０．８号くらいまでが汎用タイプで硬めのラインでフライをターンオーバー

させるには最高ですね！！（これはあくまで私個人的な感想です）

フロータントに至っては撥水の日焼け止めが良く浮きます。

これは真っ白になってしまうのが弱点ですが、女性用は無色透明な物が有るんで

しょうね

専用ティペットを使う必要も殆ど無いようですし、とにかく専用品を購入するより安価な事が

特徴です。いろいろ考えさせられる事が多いですが、形にはまった専門雑誌のようなスタイル

には少なからず嫌悪感を抱いてしまいまい、まるで雑誌から抜け出た様な格好をしている人

を見ると思わず苦笑いしてしまいそうです。

皆さんこんな経験をお持ちではないでしょうか？考えてみると回りには使える物が多い

ですよ！ナルシスト的な発送は何なんだろう？と時間が有れば考えてしまう自分は

本当は・・・・・・・・・・・でしょうか？

再び。オーパ！！

桜の頃の候。

何となく小説っぽい書き出しで始まりました今回。

今日は日曜日だと言うのに朝早くからテツに起こされ７時頃には朝食の準備。

日曜日くらいは女房にも楽をさせてやろうと、まだ寒い台所に立ち・・・・・・・・・・

と、いつも通りボーゼンと「何を食べようか」と思案中に、山の神ご降臨。

「パンでいいでしょ！？」と軽く流され、しからば・・・・・・・さて何を？

そんなこんな中でずぅ～っと一緒にいると余計な事まで言ってしまう可能性も有るので

今日も朝から予定通り川に出かける事にしました。

今日は空の感じから「フライでいってみよう！」と気合十分で川原に到着。

するとやっぱり予定通りあちこちでライズが・・・・・・・・

久しぶりに嬉しくなりまず第一投！するとフライのすぐ横でライズ・・・・・・・・

最近・・・・・・・・・が多くなって来ましたが、・・・・・・・・・・の状態は皆様にお任せいたします。

・・・・・・・・から立ち直り、よくよく考えてみると魚もお利巧で生きる為の知恵を持っています。

そこでふと我に返りあたりを観察。５ミリほどのユスリカが水面を流下して「まさにこれ！！」

とフライボックスを開けてみたんですが・・・・・・・・・・です。容易に想像が付くと思いますが

ミッジまでは用意していなく、今の手持ちで”！と勝手に解釈しながら一番小さいフライを

取り付け・・・・やっぱり横でライズ。そこでライズ狙いの釣りは諦めて、ポイントごとに打ち込み

はじめると、さすがに桜の季節ですね！やる気の有る奴が良い所で出てきます。

真昼間に開けた河川で釣りができるのは後一ヶ月くらいでしょうか？

徐々に早朝や夕方に移行していき、６月には鮎が始まり賑やかになってきます。

本当にこの時期が一番いいですね！オーパ！まさに春です。

途中で先行者に会い、１ラウンド目はここで終了。

２ラウンド目、今度はルアーです。

と、こんな調子です。フライはすべてバーブレスで当然のことながらシングルフック。

それに比べミノーは強力なトリプルフックが２個と市販品では当然の「かえし」が付いて

１回のフッキングで魚に与えるダメージは大きいはず・・・・・・・・・・

また・・・・・・・・・・状態で一瞬、自問自答に陥る自分は偽善者かも？

釣れた割にはスッキリしない感じが有り、午後からはしっかりと畑に出没して罪滅ぼしとして

胡瓜と茄子・いんげんの柴を作って少し家のこともやってみました。