きままなたぐりぶろ(日記)

ピンときたネタ・イベント(IT、旅行、日常etc)があれば書いていこうと思います。

Xperia Sを買った→いとこにプレゼントした

2012年04月25日 21時11分00秒 | 技術
はい来ました。今回もやってしまいましたよ。
今回買ったのは


Xperia S



実は自分のために買ったものではない。
今年高校入学の従兄弟の子の合格&入学お祝いで買ってあげたものなのだ。





従兄弟の子はすでに携帯電話を持っているが、まさかメインの携帯を機種変させてまで使わせたいとは思わない。
ならば自分の持っているスマフォのコレクション?の中から使い古しの物を渡そうと思ったのだ。
それならば親(つまり従兄弟)にも文句は言われまい。
従兄弟(親)にスマフォをプレゼントするよと話して許可をもらったので準備していたのだ。

だがふと考えた。入学お祝いに自分のお古ってどうなのよ、と。
どうせスマフォをあげて楽しんでもらうなら、最新の機種で素のAndroidに近い機種の方がいいだろう。
ということで、もうすっかり馴染みのCloveでさくっと購入。

到着までに時間がかかり、従兄弟が遊びに来た日曜日までに間に合わなかったが、
しっかり作ったオリジナルのマニュアルと入門用の雑誌・ガイドブックを事前に渡しておいた。

そして月曜日、Xperia Sが届いた。帰宅して設定開始。
いとこが来た時に、その子にあらかじめGoogleアカウントを取得してもらっておいたので
それを設定して、回線のb-mobile Fairをセット。これで4ヶ月は堪能してもらえる。
足りなきゃその時はその時。どうせ無線LANの環境もあるそうだし。

最低限必要で便利なアプリを事前にインストール。
3G watch dog
Android Assistant
bCharge
Battery Mix

これで安心して従兄弟の子にプレゼントできる・・・。


さて、ここで待って欲しい。
このXperia S、NFCがついている。(Near Field Communication) 近距離無線通信のことだ。
そして火曜日に買ったXperia SmartTagsが2枚揃っている。(秋葉原の三月兎2号店で購入。最後の2枚!)




その子に渡す前にちょっとだけ、NFCを試した。

Google+の動画
※新しくウィンドウ・タブが開きます

おお、本当に指定されたアプリやスイッチが起動した。
Xperia S側は専用のアプリ、LiveWareマネージャーとXperia SmartTagsアプリで制御している模様。
自分のようなIT業界にどっぷりでオタクならまだしも、まだ何も知らない従兄弟の子が
これをすんなり理解して試してくれるとは思わないが、若い可能性に期待したい。

ということで、お祝いメッセージを録音して、タグにタッチしたら音声がミュージックプレイヤーを通して
再生されるよう設定しておいた。

※設定画面




ここまで設定しておいて、NFCには企業だけでなく、個人レベルでも色々可能性が秘めていると感じた。
SONYのXperia SmartTagsの宣伝にあるような使い方はもちろんのこと、
一人暮らしで帰ってきて寂しいとき、あらかじめ家族の「おかえりなさい!」の音声を録音しておいて、
玄関に吊るしたタグ向けに設定する。
そして帰ってきた時にそれにタッチすれば家族の「おかえりなさい」が聞ける。
寂しさなんて吹っ飛ぶ(はず)。

家族じゃなくても恋人から録音しておいたりや、好きなキャラ、ボーカロイド(初音ミクや猫村いろはetc)ならいろんな音声を作れるので
場面に応じたセリフをあらかじめ作っておいてもいい。

何もおサイフケータイ化や公共機関・ビジネスの場だけでの使用なんてもったいない。

高校生なら、多分もっといろんな発想でNFCとこのXperia SmartTagsを使いこなしてくれるに違いない。
まあまずはスマートフォン(Android)に慣れてもらうことが先か。

その子は頭も良いと聞いたし、試すのを怖がらなそうな子だからきっと大丈夫だろう。
高校生活3年間を最新スマートフォンと一緒に楽しんでもらえるよう、期待してプレゼントした。


・・・NFCいいねぇ。自分もNFC対応端末買ってしまおうかな?

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