さあ今回も行ってみましょう!
ということで・・・
3G版Nexus7
仕様はほぼ今までのNexus 7と同様なのでちょっと違った点だけ。
当ブログを見ていただいている方は気づいているかもしれないが、最近FirefoxOSを試している。
そしてつい先日、CanonicalよりUbuntu for Phone、Ubuntu for Tabletの開発者向けのイメージファイルが公開された。
PhoneのほうはGalaxy NexusやNexus 4に入られるようで、自分もそっちを試してみようと思ったのだが、
今の自分のGNexusはというと・・・
FirefoxOS
が入っているのである。
もう何度かfastbootでイメージファイルをフラッシュしまくってるので今更怖いこともないのだが、
FirefoxOSの実機環境を無くしたくない。じゃあもう一台GNexusを買うか、Nexus 4を買うかと考えた。
しかしGNexusはCloveやexpansysはじめモバイル機器の販売サイトではもう取り扱っていないところが多い。
日本であればソフマップ等へいけばドコモ版GNexusが手に入るが、なんかもう面倒になってしまった。
だったら画面も大きく、AndroidLoverさんのブログによると動きもfor Phoneよりスムーズそうな
Ubuntu for Tabletを試すために、Nexus 7を実験機にしようじゃないかという考えに至った。
しかしNexus7(32GB)もなかなか愛用している端末。これも今の状態を崩すのは心苦しい。
・・・ならば今のNexus7より良い、3G版(SIMフリー)Nexus7を買ってそちらを
今までの愛用機の代わりにしよう!
そして今のNexus7はいろいろ入れて遊べるようにしよう。
ということで本日秋葉原に行ってさっそうと3G版Nexus7を購入。
箱は至って同じ。違いは横にモバイルネットワークの電波マークが付いている点くらい。
SIMフリーということで、AU以外のキャリアや海外でもSIMカードを入れれば普通にどこでも通信ができるのは当然。
そのSIMカードを入れる箇所は左側面にある。Padfone2やHTC8X等と同様にスロット形式になっており、
専用のピンで挿すと少し飛び出すのでそこにセットする。
外観で気づいた点といえば、電源ボタンと音量ボタンが、WiFi版のそれらよりも出っ張り気味で固めで、
押しやすい点だ。
自分はNexus7を黒革のケースに入れて使っていたのだが、それが表面の革が厚くて電源ボタンなどが押しづらかった。
3G版だとそれが少し指を当てるだけで電源ボタンがいつでも押せる状態になる。
このようになっている。(ケースに入っている方が3G版)
本当に些細な点なのだけど、これは嬉しい点。
モバイルネットワークの設定は普通のAndroid端末と同様なので問題ない。b-mobile PAIR GB SIMで確認。
ただ、APNの設定時はポップアップウィンドウで設定をするのだが、その際に
OKボタンなどがなく、どうやったら反映されるのかわからなかった。ためしにポップアップの外側を
タッチしたら設定した内容が消えてしまった。
APNを設定した後は戻るボタンを押すのが正解みたいだ。
そこさえ気をつければ問題ない。
ちなみにドコモ系のMVNOのSIMを入れると、mopera関係のAPNのみ出てくる。
SPモードなどは出てこないところを見ると、あぁ、しっかりしてるなと納得。
※参考:PAIR GB SIMでの速度
b-mobileの回線の性能によるのであまり参考にはならないかもしれないが、
Nexus7のような大きさと性能でも、これくらいならストレスもたまりにくく、まずまずといったところ。
もうすこし速度が欲しい場合は別のSIMを検討するしかない。
最後に、SIMを入れ替える際は必ず再起動を伴うので覚えておこう。Padfone2のようにすぐに
別のSIMを認識・・・とはならないようだ。
今までのWiFi版Nexus7と同じ性能でありながらモバイルネットワークが使えると
やはり使い勝手が高まる。
出かける際は積極的に持ち歩こうという気になる。
3G版Nexus7、はっきり言って価格分以上の価値がある気がした。
これから買うなら間違い無く3G版Nexus7がオススメです。
(自分はAndroid派なのでiPad miniよりもはるかにオススメであることを強調します・・・)
さて、本来の目的を忘れてはいけないな。
元々の(WiFi版)Nexus7はとりあえずUbuntu for Tabletの実験機にするため、
ブートローダーのアンロック、root化、カスタムリカバリーをした。
これから試そうと思っている。
本当はFirefoxOSをNexus7で試せないかなと思っているのだが、こちらは構築が進んでいないのか
イメージファイルが存在しない。有志に期待するしかない。
・・・仕組みを見た限りでは、GNexusなどのディレクトリツリーを参考にし、
Nexus7の純粋なイメージを手に入れてそれにGecko、gonkを適合するように改良していれればどうにか
なるんじゃないかなと軽々しく思っている。そう簡単にはいかないだろうけど、
解析してみる価値はあるだろう。
だってFirefoxOSタブレット、欲しい人は欲しいはず。(自分も欲しいし)
今回はとりあえず実験機の空きを作ったということで・・・
ということで・・・
3G版Nexus7
仕様はほぼ今までのNexus 7と同様なのでちょっと違った点だけ。
経緯
当ブログを見ていただいている方は気づいているかもしれないが、最近FirefoxOSを試している。
そしてつい先日、CanonicalよりUbuntu for Phone、Ubuntu for Tabletの開発者向けのイメージファイルが公開された。
PhoneのほうはGalaxy NexusやNexus 4に入られるようで、自分もそっちを試してみようと思ったのだが、
今の自分のGNexusはというと・・・
FirefoxOS
が入っているのである。
もう何度かfastbootでイメージファイルをフラッシュしまくってるので今更怖いこともないのだが、
FirefoxOSの実機環境を無くしたくない。じゃあもう一台GNexusを買うか、Nexus 4を買うかと考えた。
しかしGNexusはCloveやexpansysはじめモバイル機器の販売サイトではもう取り扱っていないところが多い。
日本であればソフマップ等へいけばドコモ版GNexusが手に入るが、なんかもう面倒になってしまった。
だったら画面も大きく、AndroidLoverさんのブログによると動きもfor Phoneよりスムーズそうな
Ubuntu for Tabletを試すために、Nexus 7を実験機にしようじゃないかという考えに至った。
しかしNexus7(32GB)もなかなか愛用している端末。これも今の状態を崩すのは心苦しい。
・・・ならば今のNexus7より良い、3G版(SIMフリー)Nexus7を買ってそちらを
今までの愛用機の代わりにしよう!
そして今のNexus7はいろいろ入れて遊べるようにしよう。
ということで本日秋葉原に行ってさっそうと3G版Nexus7を購入。
3G版Nexus7の仕様
箱は至って同じ。違いは横にモバイルネットワークの電波マークが付いている点くらい。
SIMフリーということで、AU以外のキャリアや海外でもSIMカードを入れれば普通にどこでも通信ができるのは当然。
そのSIMカードを入れる箇所は左側面にある。Padfone2やHTC8X等と同様にスロット形式になっており、
専用のピンで挿すと少し飛び出すのでそこにセットする。
外観で気づいた点といえば、電源ボタンと音量ボタンが、WiFi版のそれらよりも出っ張り気味で固めで、
押しやすい点だ。
自分はNexus7を黒革のケースに入れて使っていたのだが、それが表面の革が厚くて電源ボタンなどが押しづらかった。
3G版だとそれが少し指を当てるだけで電源ボタンがいつでも押せる状態になる。
このようになっている。(ケースに入っている方が3G版)
本当に些細な点なのだけど、これは嬉しい点。
モバイルネットワークの設定は普通のAndroid端末と同様なので問題ない。b-mobile PAIR GB SIMで確認。
ただ、APNの設定時はポップアップウィンドウで設定をするのだが、その際に
OKボタンなどがなく、どうやったら反映されるのかわからなかった。ためしにポップアップの外側を
タッチしたら設定した内容が消えてしまった。
APNを設定した後は戻るボタンを押すのが正解みたいだ。
そこさえ気をつければ問題ない。
ちなみにドコモ系のMVNOのSIMを入れると、mopera関係のAPNのみ出てくる。
SPモードなどは出てこないところを見ると、あぁ、しっかりしてるなと納得。
※参考:PAIR GB SIMでの速度
b-mobileの回線の性能によるのであまり参考にはならないかもしれないが、
Nexus7のような大きさと性能でも、これくらいならストレスもたまりにくく、まずまずといったところ。
もうすこし速度が欲しい場合は別のSIMを検討するしかない。
最後に、SIMを入れ替える際は必ず再起動を伴うので覚えておこう。Padfone2のようにすぐに
別のSIMを認識・・・とはならないようだ。
今までのWiFi版Nexus7と同じ性能でありながらモバイルネットワークが使えると
やはり使い勝手が高まる。
出かける際は積極的に持ち歩こうという気になる。
3G版Nexus7、はっきり言って価格分以上の価値がある気がした。
これから買うなら間違い無く3G版Nexus7がオススメです。
(自分はAndroid派なのでiPad miniよりもはるかにオススメであることを強調します・・・)
さて、本来の目的を忘れてはいけないな。
元々の(WiFi版)Nexus7はとりあえずUbuntu for Tabletの実験機にするため、
ブートローダーのアンロック、root化、カスタムリカバリーをした。
これから試そうと思っている。
本当はFirefoxOSをNexus7で試せないかなと思っているのだが、こちらは構築が進んでいないのか
イメージファイルが存在しない。有志に期待するしかない。
・・・仕組みを見た限りでは、GNexusなどのディレクトリツリーを参考にし、
Nexus7の純粋なイメージを手に入れてそれにGecko、gonkを適合するように改良していれればどうにか
なるんじゃないかなと軽々しく思っている。そう簡単にはいかないだろうけど、
解析してみる価値はあるだろう。
だってFirefoxOSタブレット、欲しい人は欲しいはず。(自分も欲しいし)
今回はとりあえず実験機の空きを作ったということで・・・