東京に行く

卒論も一息ついたんで東京に行ってきました。

久しぶりに行ったけど、

相変わらず人おーいな。まじ。

田舎もんの僕にとっては

あの人ごみは疲労の種です。ありえません。



ところで

「東京に行く」

と言いましたが、その言葉を発したあなた、

確実にお上りさんです。



東京圏内、神奈川、千葉、埼玉あたりに住んでる人だと、

東京（新宿）に行くなら、

東京に行くじゃなくて、

新宿に行くって言うもんね。


まぁ、特にこの話に発展性はありません。




ところで、東京にいるあのたくさんの人たちは

どこから来てどこへ去っていくのでしょうか。


僕はどこへ向かって進んでいってるのでしょうか。





今回、電車使って行ったんですが、
総武線、人おおっ!!　中央線人おおっ!!
山の手は缶詰!!




電車とか飛行機ってただの移動手段でしかないんっすよね。

箱が電気の力でレールの上を動いているだけ。

鉄の塊がガソリンと空気抵抗の力で飛んでいるだけ。




それ以上でも、それ以下でもありません。

でもね、そこには出会いがあり、別れがあって、

新天地への希望があって、望郷の念があって、

有機質な存在として意味づけられるような気がします。



来年からはそんな会社の一員として働くわけですが、

自分にどれだけのことができるのか、まだ未知数です。

そして期待よりも不安のほうが大きいです。

無機質な空間の有機質への転換、その触媒になれるように

精進するしかないですね。




希望は高く、血は燃えて

か。



どっかで聞いたフレーズだな。


さ、とりあえず、卒論発表頑張るかな。