時戻素

昔の跡,やがてなくなる予定のもの,変化していくもの,自身の旅の跡など・・・

(291) 門司港レトロ街散策

2010年03月12日 02時56分14秒 | 旅・散策の足跡
※ 写真の撮影日2009年3月11日。
18きっぷで姫路から鹿児島へ向かっていたときに立ち寄った門司港。2時間半ぐらいの滞在時間に行った場所を書き並べてみる。

 門司港駅。

 着いたときと出るときに駅舎内を見て回った。それについては門司港駅の記事で。
 駅の横の通り越しに海の方を見る。

 海の向こうは山口県。そんな印象がないぐらい近くに見えた。
 さらに海沿いへ。

 ブルーウイングもじはね橋。

 これより付近にかつて門司税関の浮き桟橋跡がある。
 橋越しに展望室のあるビルが見える。
 旧門司税関の建物と展望台のあるビル。

 近代的なビルとレトロな建物の対比が見られる。

 跳ね橋越しに下関市方を見ると…

 海峡夢タワーが見えた。
 旧門司税関の建物付近から門司第一船だまりを見てみる。

 町明かりの雰囲気も他の場所とは雰囲気が違った。
 背後には丘が見える。この辺り,起伏の差が結構ありそうだ。
 ライトアップされた建物。

 
 せっかくなので展望室へのぼってみた。
 駅よりも東側の方角。

 さきほどの第一船だまり。

 遠くの方へ視点をずらす。

 さっき見えた丘がだいぶ海の方まで迫っている。
 下関方面。

 展望室には巌流島の案内もあった。
 
 展望室をおりた後は国道付近のこの店へ。

 焼カレーを食べた。

 店主の方が積極的に話しかけてくださり,他のお客さんとも話をすることができた。門司にある港が門司港かと思っていたが,地元の人の感覚では門司と門司港は別の町という感覚のようだ。行政区は同じ門司区。行政による区分だけではこの2つの差を把握しにくい。そのお客さんに鹿児島に知り合いがいたらしく,南鹿児島駅付近のことなどローカルな話もできた。話が弾んだので,博多まで遠回りをする予定を変え,この店で時間が許すまでゆっくりしていくことにした。
 店を出てから駅に行く途中,JRの線路がなさそうな場所に線路とあまり作動していなさそうな踏切があった。

 さっき店で聞いていた観光トロッコの線路のようだ。このときはまだ試運転が週に2日ぐらいのペースで行われているだけだった。

 焼カレーを食べた店にも機会があればまた寄るといっていたのでできれば今度は明るい時間帯に訪問してみたい。

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