1 (146) 外国の雰囲気のあふれる町 |
先日書いた記事の中で,昼ごはんを食べた場所として登場させたこのお店。
(2010年7月19日撮影)
鶴橋駅からは近鉄の東口からさらに東に行き,本通にぶつかったところをさらに南へ行くとハングルの書かれた看板などを多く見かけるエリアに着く。その中に,このアリラン食堂がある。4月に夕食で利用したことがあったので,そのときでこの店を利用したのは2回目だった。 その2回の食事を振り返ってみたい。 まず店内。
(2010年7月19日撮影)
2度目に来た時の相方が言うには,日本の雰囲気ではないようだ。それだけ,韓国の空間が演出されているということだろう。いつも立ち寄れる環境にあると,その有難味を忘れてしまう。なお,入口の脇にあるテレビは韓国のテレビが向こうの言葉で放送されている。 これは向こうの文化かどうかは分からないが…
(2010年7月19日撮影)
水の容器も独特の形状をしていた。 これだけ韓国の雰囲気が出ていても,新今里のこの店の場合と違い,日本語が通用する。「トイレお借りします」と言ったら「貸すだけよ」のようなやり取りに発展したこともあった。メニューにもほぼ日本語が書かれている。 1回目の来店。 オーダーした後すぐに…
(2010年4月12日撮影)
つけものが何皿も並べられる。もちろん,お通し代は発生しない。 本場は2店舗しか経験していないが,その両方でこのようなサービスがなされた。 このときは店側のおすすめも伺いつつ…
(2010年4月12日撮影)
カムジャタンを注文した。豚の背骨付の肉やジャガイモなどが入っている。これで3150円。(2人で食べたので1人1575円)同行者の方も辛いのがいけるということで,店員さんも「辛くするよ」という感じで,辛めの味付けになっていたと思われるが,両者ともノーダメージだった。店員さんの言葉に寄ると量も多めにしてくれていたようだ。 具材が少なくなってくると,店員さんが残りのスープにご飯を入れることを提案してきた。それに乗っかると…
(2010年4月12日撮影)
ごま油も使用され,雑炊になるのかと思ったら,チャーハンのような感じになった。ごま油の香りが食欲をそそった。とはいえ,充実した量で満腹状態に近かったので,途中に休憩を挟みながら最初に出された漬物も含め,完食した。 続いて2回目の来店。 食欲が湧かないということで,焼肉から韓国料理に変更になったのと,昼食ということもあって,相方は確か味噌チゲを,自分は石焼ビビンバ(スープ付)を頼んだ。いずれも1050円。 オーダー後には…
(2010年7月19日撮影)
漬物のサービスがなされた。 石焼ビビンバ。
(2010年7月19日撮影)
石焼が熱いので,スープは冷たく感じた。もしかしたらもともと冷たいスープだったかもしれないが… 前回ほどのきつさではなかったが…
(2010年7月19日撮影)
無事完食。 店員さんもサービス精神旺盛だし,店の外の段階で料理の値段まで確認できるのも良心的だろう。 駅からは近くはないが,独特の空気の中で本場が味わえるのはなかなかだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます