経済のセオリーが？

経済学は小難しくて、語る立場では
ありませんが、今日の日経新聞には
こんな見出しが。



景気がいい、
大卒の就職率がいい、
株価は高値で、住宅ローンも底値。
反面、給料が上がらない、
物価も上がらない。

物価といえば家庭支出。
今は安くて自分に合うものを探しやすい
環境にあります。
消費の現場は選択肢に溢れています。

私の場合ですが、
たまには外食で贅沢するし、
牛乳はスーパーで一番高いものを買う。
最近バターもちょっと高いものを買う。
話が小さ過ぎますが。
でも締めるところは締めています。

今の消費者は自己防衛に長けていて
『自分なりのセオリー』があると思います。

経済の環境はいいのに、物価が上がらない。
『経済のセオリー』が通用しない、と
日銀は分析していると書いています。
そこで、この見出し『デフレ心理の壁』。

政府と今の日銀の政策、
よくわからないけど、
このままじゃあ、この先マズイよね？と
考えてる人が多いのが
数字に表れているのでしょうか。