地元の

優しさ。

網走市にあるラグビーチームは東農大網走ラグビー部だけ。
つまり、市内在住の愛好者はまだまだ少ない。
じゃあ、ラグビー用品はどのように調達するのか…。
当協会はネット注文ではなく、地元スポーツ店で購入します。
このスポーツ店、地元ならではの優しさに満ち溢れているのです。

■安いのです
スポーツ店の名は「北欧スポーツ」。
網走では老舗スポーツ店であります。
昨年、当協会名をプリントしたウィンドブレーカーを注文しました。
カンタベリーの最新モデルでしたが、上下の価格は驚きの安さでした。
店長のＭさんに、「この価格で大丈夫なの？」と聞いたところ、
彼の返答は「地元の団体だし、設立したことに何らかの形で関われたことが幸せだからこの値段でＯＫ」。

先日、ラグビーボール（練習球）を５個ほど注文しました。
その価格も安かった。
当協会に対する北欧スポーツの思いやりと勝手に理解しつつ、いつも値段を勉強してくれる善意に感謝しております。

「ネットのほうが安い」という風潮にある昨今ですが、どっこい地元店も奮闘しております。
地元店の善意に恩返しするには、網走のラグビー文化をさらに発展するしかないと思っております。