今日はNHK教育テレビで女子ダブルス決勝を中継していた。
高校生の時バドミントン部だった俺だ、
見ないわけにはいかない。
決勝は小椋久美子・潮田玲子vs赤尾亜希・松田友美 のカード。
小椋・潮田組は最近CX「ジャンクスポーツ」に
ちょくちょく出てくるのを見た方もいると思う。
いやー、女子のダブルスはラリーが延々と続きますなあ。
全日本レベルになると、まずレシーブミス、というのは
ほとんどない。
とにかくコートのどこにシャトルを打っても
全部拾いまくる。
あと、ダブルスにおけるポジションの取り方など
全くソツが無い。
さすがだなあ、と思ってみていた。
ここまでラリーが続くと、焦れた方が負けるよね。
これが男子ならスマッシュ一発で撃沈することが多いので
素人からすると面白くないかもしれない。
結局試合の方はセットカウント2-1で小椋・潮田組が
2連覇を達成した。
おめでとうございます。
しっかし、いつからバドミントンの女子選手は美人な選手が
多くなったのだろうか?
俺がバドミントンを始めた頃には、北田スミ子選手が絶対的な強さを
見せていた頃で、陣内貴美子選手(今日は解説でしたね)が2番手であった頃だ。
2人は毎年のように全日本総合の決勝で当たっていたのだが、
北田選手がことごとくカベのように立ちはだかり連覇を続けていた。
北田選手はソフトボール選手がそのままバドミントンをしているような
感じだったので、当時うら若き少年だった俺は
同じバドミントン部の同級生と一緒に
「全日本レベルになると、こういうタイプの人しか優勝できんのかい」
と、ちょっとガックリしていた。
北田選手引退後に、陣内選手がやっと全日本総合のタイトルを取った時は
「これで少しはバドミントンに人気が出るかもしれない」って
バドミントン部の皆で喜んだものである。
(注;北田スミ子さん、ごめんなさい。もう16・7年程前のことですので
許してください。北田選手が素晴らしい選手だったことは
重々承知しております。)
水井姉妹や宮村姉妹も懐かしいですね。
男子では松・松コンビこと松野・松浦組が日本では最強だった。
あのペアはずるい程強かったなあ。
まるでルパン三世の次元&五右衛門のようにコンビネーションが
段違いだったからなあ。
ここでNHKに注文がある。
男子も中継してくれ。
バドミントンをもっと広める為にも
せめて決勝くらいは録画でも良いんで
地上波で放送してくれてもいいんじゃないの?
#ちなみに俺が好きだった選手はインドネシアのウィラナタ選手です。
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