朝日小学生新聞「名作これ読んだ?」のコーナーで、卒業生の井上林子さんが連載中。
5月から2ヶ月に一度のペースで連載しています。
次回は9/21です。
ぜひご覧ください。
昨年亡くなった三宅興子先生を偲んで、「大阪国際児童文学館を育てる会」でも偲ぶ会が開かれます。
児童文学科でともに教鞭をとられた畠山兆子先生や、卒業生の鈴木穂波さんのほか、三宅先生と親交のあった方々が思い出を語ります。
どうぞご参加ください。
「大阪国際児童文学館を育てる会」2023年度総会記念行事 -すべての子どもに本のよろこびを-
【三宅興子先生 ありがとうございました】
日時:7月22日(土) 13:15~16:30
会場:大阪府立中央図書館2F 大会議室
参加費:「育てる会」会員 800円 会員外 1000円(当日1300円)
申し込み:事前に下記事務局へメールでお申し込み下さい
<第1部>「三宅興子さんに感謝して 思い出とともに・・・」
今関信子(児童文学作家)
鈴木穂波(大阪大谷大学)
土居安子(IICLO理事・総括専門員)
畠山兆子(前育てる会常任委員長、梅花女子大学名誉教授)
森井弘子(児童文学研究者) ほか
<第2部> 2023年度「育てる会」総会 報告と意見交流
<第3部> ヴァイオリン&チェロコンサート
演奏:音登夢 Ototom 木村直子&木村政雄
主催:大阪国際児童文学館を育てる会
後援:大阪府子ども文庫連絡会、大阪国際児童文学振興財団
問い合わせ先:
大阪国際児童文学館を育てる会 事務局
TEL・FAX 06-6387-2683 (野々上)
E-mail nonogami@athena.ocn.ne.jp
梅花児童文学・絵本センターの第7回定期総会を下記の通り開催いたします。
日時:2023年5月17日(水)16:20~
場所:梅花女子大学 山草館D棟402教室
議案・報告書PDF
定期総会仮執行順序
1.開会の辞
2.組織会(出席者数の確認)
3.議事
(1)定期総会仮執行順序承認に関する件
(2)議長・書記の選出に関する件
(3)2022年度活動報告に関する件
(4)2022年度会計決算報告および会計監査報告に関する件
(5)2023年度活動計画・予算案に関する件
(6)新たな委員の選任に関する件
(7)今後の活動に関する件
4.閉会の辞
○センター会員の方、センター入会を希望される方はご出席下さい。
○やむを得ない事由により総会を欠席される場合、総会議長宛に「委任状」を提出することができます。
長年児童文学科で教鞭をとられた三宅興子先生が、10月21日、悪性リンパ腫のため逝去されました。84歳でした。
葬儀は近親者で営まれます。
三宅先生は、児童文学科教授として教鞭をとられ、定年後は名誉教授となられたほか、大阪国際児童文学振興財団理事長や特別顧問、絵本学会会長などを歴任。
1983年『児童文学はじめの一歩』(共著)で第7回日本児童文学学会賞奨励賞受賞。1996年『イギリスの絵本の歴史』で第20回日本児童文学学会賞受賞。2019年第17回国際グリム賞受賞。
また、たくさんの蔵書や貴重な資料の数々を文学館などに寄贈されるなど、本が生きる形で後の世まで残るよう尽力されました。
先生から受けた多くの教えに感謝するとともに、ご冥福をお祈りいたします。
梅花女子大学では、キリスト教の愛の精神に基づき、教養高く、他者への愛と奉仕の精神を備える自立した女性の育成をめざす一環として、チャペル・アワーを毎週開催し、入学式や卒業式などはキリスト教の礼拝形式で行い、建学の精神に関する教職員研修会や、各種福祉団体との交流も行っています。
今回、これらの取り組みの中から、チャペル・アワーや創立記念礼拝、卒業礼拝などにおける奨励や、建学の精神に関する研修会の講演などが、「Around the Chapel Divine 建学の精神・奨励集2021」として一冊の本にまとめられました。
明治期の歴史的背景なども交えて語られており、興味深くお読みいただけると思います。
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