昨夜起きたのは3度だけ。
「ぱいぱい。ぱいぱい。」と言いながら起きた。
やっぱり無理。
ママは朝の6時まで断乳はできないと思っていた。
『子供はだんだん強くなる』
以前頂いたメールを思い出し、明るくなりだした1時間の間に決断。
7時前に起きたみゅうに「これが最後のおっぱいよ。好きなだけ飲みなさい」伝えた。
もしかすると本当に最後とは分かっていなかったかもしれない。
みゅうに気付かれないようにおっぱいに顔を書き、朝食の前に見せた。
「ぱいぱいばいばいね。」
泣く前に赤くなる、涙が込み上げてくる時の顔。
その顔を見たママは同じ顔をしていただろう。
でもみゅうは泣かなかった。
とっても困惑していたけど・・・
ママの方が涙がこぼれていた
でも必死でがまんして、ご飯
みゅうは何度も何度も「ぱいぱい・・・」言うので、何度でも見せた。
その度に笑うみゅうの目は全く笑っていなかった。
食事もほとんど喉を通らず~
「ぱいぱい...ぱいぱいばいばい...」自分で言い聞かせているように見えた。
午前中に出かけてお昼は外食
あまり食べなかった。
おにぎりと麦茶持って出かけていたけど、麦茶ちょこっと飲んだだけ。
暗くなる頃お家に戻ると、「ぱいぱい。」って。
すぐにおにぎりと麦茶を渡して「ぱいぱいばいばいしたでしょ」その言葉にちょっとショックをうけているようだった。
たぶんお家に戻ったら飲めると思っていたのかもしれない。
テンションが下がってしまった
夕飯は心ここにあらず。あまり喉を通らず。
お風呂は上は洋服着て入れたわ
ちょっと戸惑っていた。
寝室へ行く時、いつも持っているピカチュウとガーゼを持たせなかった。
必ず寝室へ入った瞬間に言う「ぱいぱい。」を言わなかった。
でも「ぱいぱい飲む?」の言葉を待っているのはとてもよく分かった。
「麦茶飲む?」聞くと「うん。」って。
麦茶飲ませて、歌いっぱい歌って、手遊びして、体動かして、最後は「ゆりかごの歌」で寝たわ。
夜中に寝かせられるように駐車場から車持ってきておいた。
CDはクラプトンからジョンに替えておいた
泣いて寝れなかったらドライブに連れて行ってあげよう
今日1日良くがんばったね
夜は大変だと思うけど、ママと一緒にがんばろうね
頭の中は『ぱいぱい・・・』下くちびる出して、でもがんばってるの。
ママよぉ~く分かるよ