『勤務地シンガポール』

残りの人生どう生きるか迷い続けてこのまま終わってしまいそうです

執着とバランス

2009年10月02日 | シンガポールで暮らす

 夕方は少し曇り気味でしたが、日中は相変わらず暑かった金曜日でした。

 今日お昼を一緒にしながら友人に話を聞いてもらっていたら、単刀直入にこういわれました。「お前は執着が強すぎる。」

 言われてみて、確かに自分には執着があると思うところが多々あります。それは「物」や「事」や、そして「お金」です。商売をしているといろいろなことが起こりますから、それらへの執着はある程度当然と思っていましたが、今日改めて指摘されると、確かにそれらが強すぎる場合や場面が沢山あると、友人の指摘に納得した次第です。

 「物事は“バランス”だよ。」

 確かにその通りです。例えば収入が増えたからといって、その分支出も同じように増えたら、生活をまわしていくためにもっと“頑張らねば”と思います。でも“頑”を“張る”ということは心に緊張を与え、そしてその心の緊張は物や事やお金への執着へと繋がっているように、今日友人の話を聞いていて思いました。

 物事のバランスをとるということ。一日の生活の中での時間の配分、仕事のやり方、そして収入と支出について、今週末考えてみたいと思います。おぼろげながら思うのは、キーワードは「余裕」という言葉ではないかと言うことです。お金でも時間でも気持ちでも、余裕があると心が穏やかになるということを考えると、それって「執着」も消えるということかな、なんて思ったりしています(笑)。

にほんブログ村 転職キャリアブログへ
もし宜しかったら「ポチッ、ポチッ、ポチッと」お願い致します。
今日も有り難うございました!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。