久し振りに「猫」について書かせて頂きます。
このブログで幸村さんやマーライオンさんはじめ多くの皆さんからご声援を頂いておりましたうちの工事現場猫について、ようやく記事が書けるようになりました(笑)。今日はそのご報告を。
実は猫、11月の前半に急に食欲がなくなりぐったりとなりました。その後症状が良くないので病院に連れて行きましたら「即入院」とあいなり、ドクターからその場で「全力を尽くしますが“もしもの場合”もありますのでお気持ちのご用意を。」と言われた次第です。我々にとってはそれはまさに「青天の霹靂」であり、とても受け入れられるものではありませんでしが、現実は現実として受け入れ、その日から朝と夕と毎日病院に通う日々が始まりました。
その後、一時は具合が良くなり退院したのですが、11月の下旬再度体調が悪化し再入院。今度は神経性の症状が出始めたため「猫伝染性腹膜炎(FIP)」のドライフォームの可能性が高いと診断され、もしそうであれば余命は1ヶ月程、と告げられました。
食欲が無いため栄養は点滴で入れていますが、みるみるやせ衰えて行く猫を見ると思わず涙がこみ上げてきた次第です。が、こちらが弱気になってはダメと、朝と晩病院に見舞いに行くたびに「お前は強運の持ち主だからきっと大丈夫。早く元気になって一緒に家に帰ろう。またボール遊びをして遊ぼう。」と私は半ば気が狂ったように猫に語り続けました(笑)。
それが功を奏したのか、猫は11月27日に約20日ぶりに自分で食事ととり、その後29日には退院、そして自宅療養となりました。病気が病気だけに我々の心配と不安は消えませんでしたが、驚くべきことに段々と食欲を回復し、もやは私がシリンダーで流動食を口から入れてやることも無くなりました。
そして更に驚くべきことに、発症していた神経性の症状も次第になくなり、12月の中ごろにはドクターから「猫伝染性腹膜炎(FIP)の可能性は無くなったと思います。」と言って頂けるまで回復しました。
現在猫は、写真のように点滴のため毛がそられてしまった両前足と、採血のためにこれまた毛がそられてしまったクビのところはまだ痛々しさを残してはおりますが、「かぐる」「蹴る」「ひっかく」「待ち伏せ」そして「猫パンチ」と以前の凶暴さを取り戻しております(笑)。
一時は「クリスマスまでもつか」「二歳の誕生日を迎えられないのでは」などと思ったりもしたのですが、お陰様でなんとか一緒に正月を迎えられそうです(笑)。
まだ油断は出来ませんが、ひとまずこの工事現場猫を応援して下さっている皆様へご報告を(笑)。「復活」の報告が出来て本当にありがたいと思っています。
もし宜しかったら「ポチッ、ポチッ、ポチッと」お願い致します。
今日も有り難うございました!
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これからも元気な猫ちゃんの話題と写真を楽しみにしていますよ。
と思っておりました。
とにかく、元気になって、一安心!でも心配ですよね。
でも本当に強運の持ち主だと思うので、是非、これからも元気でいてほしい!!
毛の無いおテテが・・・ちょっと笑えました。(ごめんね、工事現場猫さん・・・)
早速のコメント、そしてうちの工事現場ね声のエール、誠にありがとう御座位ます。嬉しいです(涙)。
本当に。一緒にいられる時間、この有限な時間を大切にしたいと思います。
ドクターから「期限」を告げられたときは、「ああもっとかじらせてあげらばよかった。ああもっとかぐらせてあげればよかった。俺の手など血みどろになってもいい、いっそのこともげてもいい」などと思いました(笑)。今は元気になったので(?)齧られそうになったり、かぐられそうになったら、私もすっと手を引きますが(笑)。やはり元気なのが良いです。
早速のコメントありがとう御座位ます!いやー我々も改めて本猫の運の強さを思い知りました。このまま持続して欲しいと思います(笑)。
毛がそられたところ、点滴のハリを刺すためにそられたのですが、諸腕剃られております(笑)。あとのどのところも。おっしゃる通り、笑えますね(笑)。
経過をまたブログでお伝えできればと思っています。
でも本当に・本当に、「かぐる」「蹴る」「ひっかく」「待ち伏せ」「猫パンチ」が出来る位元気になってよかったです!
猫ちゃんとご一緒に(笑)
よいお年をお迎え下さいませ。
初めて書き込み致します。
猫ちゃん、お元気になって本当に良かったですね。
やはり言葉には魂が宿るというか、言霊というか、大切ですね。我が家にも猫がおりまして、神の様に、いえまさに神様の様に大切に扱われているんですが、秒気になった時の心痛は痛い程わかります。
とにかく、元気になってまた愛くるしい仕草を見せてくれる様になった事、本当に嬉しく思います。
そして良いドクターに巡り会えてよかったですね。
ちなみに、病院はどちらへいかれていますか?差し支えなければ教えてくださいますか?
これからも猫ちゃんと楽しい日々をお過ごし下さいね、それでは良いお年を。
お言葉ありがとうございます。お陰様で猫と共に正月を迎えることができて嬉しいです(笑)。
先ほど「初かぐり」をくらいました。が、猫の気遣いか、またはスキルがアップしたのか、繰り出された猫の爪は私の手の甲の「皮一枚」だけを切り裂き血は出ませんでした(笑)。
今年も宜しくお願い致します!
書き込みありがとうございます!
イケメンホスト幸四郎くんの「秘密」決して口外致しません(笑)。
仰る通り言葉は「言霊」、とても大事だと思います。猫も犬も飼い主の言葉を解すといいますが、うちの工事現場猫はさしずめ日本語を解すのでしょう。退院する時ひとりの看護婦さんから「She was not friendly with us.」と、うちの猫は言われてしまいましたが(笑)、それは猫の性格+英語が解らなかった、からだと私は思いました(笑)。
入院中猫はぐったりしながらもお医者さんや看護婦さんが部屋に入ってくると「シャーッ」と力を振り絞って威嚇しておりました(笑)。お医者さんたちと看護婦さんたちには申し訳なかったです。
今回はじめは行きつけのパヤレバ駅近くにあるクリニックに行ったのですが、レントゲンや血液検査などの施設や器機がないとのことで、そのこのお医者さんから別の2つのクリニックを紹介して頂きました。そして今回は、そのうちの1つであるバレスティア・ロードのクリニックへお世話になりました。
幸四郎くんにもくれぐれも宜しくお伝え下さい!
ご訪問&メール(猫の病院について)ありがとうございました。
我が家は、現在はパウントプレザントに連れて行っています。24時間対応可能(時間外はナイトクリニック(夜間診療)が対応)、そして大きな手術も対応可能ということです。Dr.ゴーは難しいオペも上手らしいですよ。
これからもどうぞ宜しくお願い致します。
猫ちゃんの様子、その後もアップしてくださいね。
楽しみにしています。