『勤務地シンガポール』

残りの人生どう生きるか迷い続けてこのまま終わってしまいそうです

宝石箱 1

2009年10月05日 | 素晴らしき人たち

 以前うちからの紹介で就職先を見つけたEさんから連絡があったのは先々週のことでした。

 「お会いしたいのですが、オフィスにお邪魔してもいいですか?」との問いに、「どうぞいつでもいらして下さい。」と応えはしたものの、心中、オフィスまで来て話したい話って一体どんな話なのかな、といろいろと考えを巡らさなければなりませんでした。

 シンガポール人だったら、「何のご用件ですか?」とストレートに聞いて、それが電話で話して済む内容の話だったら、お越し頂くには及びません、今電話で話を致しましょう、となったのだと思いますが、その辺のところはなかなかはっきり言えない自分がおります(笑)。

 Eさんはミャンマー出身のまだ20代前半の女性です。小柄なせいかお歳よりもずっと若く見えます。シンガポール大学に留学し、そして今年卒業したのですが、その後うちの紹介であるIT企業へソフトウェア・エンジニアとして就職して行きました。採用が決まったときは本当に喜んで、同じミャンマー出身の友達を連れてわざわざオフィスまで来てお礼の言葉を述べてくれました。

 そのときの、とても嬉しそうな彼女の笑顔を思い出しながら、一方では、さて一体なんの話だろう、もしかして、「辞めたい」という話ではないだろうか。。。などと、商売柄どうしても「ネガティブ」な方に思いが行ってしまう自分を客観的に見ておりました(笑)。

 そのEさんが・・・(続く)

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