22歳からの貯蓄学

「22歳からの貯蓄学」というブログですが、今や30代。貯蓄・投資・投資信託・年金などの話題が中心です。

【お金とのつき合い方】1.はじめての給与!でもいろいろ引かれている...

2013-02-20 22:30:10 | お金とのつき合い方(新社会人向け)
初めての給与!
聞いただけでなんだかワクワクします。
私は初めて給与をもらった時に「社会人になったんだなぁ」と実感しました。

さて、初めての給与をもらう時には、一緒にこんな紙もくれるはずです。

給与明細書です(最近は電子化してるところも多いようです)。

よく「初任給は○○万円」という話を聞きますが、実際に給与をもらうときにはいろいろなものが引かれていきます
上の明細書では支給額として20万円をもらっていますが、あらかじめ健康保険料や所得税などが引かれているため、
実際に手にする額は15万3,000円になっています。

イメージとしては支給額の7~8割が実際に手にする金額という感じでしょうか。
所得税や健康保険料・厚生年金保険料などは社会人1年目から納めますが、住民税は前年の所得に応じて払うことになるので
去年まで所得なしの学生だった新社会人は住民税が引かれません(引かれるのは社会人2年目から)。

給与をもらうだけでも、色々と税金がかかってくるのです。


※わかりやすさ重視のため、ここでは基本給以外の支給はないものとしています。
税金の金額も、分かりやすさ重視のため実際の納税額とは異なる部分があります。

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